サワディー・クラップ
クルンテープマハーナコーン便り;タイからトラベルアドバーザーがお届け!
第10号 2017年6月20日
トラベルアドバイザーのBob Ngamsopha(ボブ)です。
やっと私のメルマガも10号目の発行となりました。
ご購読して頂いている皆様、
誠に有難うございます。
今後とも引き続きご購読をお願い致します。
さて、本日は海外ロングステイに関してです。
長くなってしまうので数回に渡ってお話させて下さい。
一般財団法人ロングステイ財団によれば、
海外のロングステイは、
「生活の源泉を日本に置きながら海外の1ヶ所に比較的長く滞在し(2週間以上)、
その国の文化や生活に触れ、国際親善に寄与する海外滞在型余暇を総称したものである。」
とあります。(一般財団法人ロングステイ財団ウェブサイトからの引用)
一時はテレビではどこの局も海外ロングステイの番組を放映していた時期がありますね。
私は日本のテレビを殆ど見ることがないので最近の事は判りませんが、
ネット上では多くの海外ロングステイ関係のサイトが存在しています。
海外ロングステイの人気国はここ数年変わっていないようで、
第1位はマレーシア、第2位がタイ、
そしてフィリピン、インドネシア、カナダと続いているようですね。
(調べ方では多少の順位の変動はあるようですが。)
そして、実際にロングステイ(永住を含む)の人数をみると
カナダが5万人を超えて1番のようで、
続く2番目はタイの約4万8000人のようです。
以下はフィリピン、インドネシア、マレーシアと続くようです。
今日はその滞在先(永住先)の選び方についてお話致します。
多くのロングステイを検討されているお客様からご相談を頂いているのですが、
まず「タイは住み易いですか?」から始まる方が多いのです。
反対に外国人が皆さんに「日本は住み易いですか?」と聞かれた場合、
皆さんは何を基準にして「住み易い国です」と答えるでしょう。
あくまで自分の住んでいる街や周辺、そして県となるでしょう。
しかし、日本列島南北に2000キロから離れている国で、
気候も違えば多少の言葉のち違い(方言など)、
風習慣の違いもあるわけで同じ日本人でも住みたくないエリアはあるのです。
ですので、
私は「タイの何処に住みたいとお考えですか?」とよく聞き返すのですが、
「タイの事はあまり知らないので場所は?」と言う答えが殆どです。
そして続く言葉が「日本と同じように便利な場所が良いのですが。」となる。
何をもってして日本と同じような便利なところと言うのだろうといつも考えてしまいますが、
日本ほど便利なエリアが多い国はないでしょう。
(私の海外渡航歴35年間、約20か国)
私の場合は仕事があったからタイに20年以上住んでいますが、
仕事がなければ違ったかもしれません。
私はいつもこう続けます。
「タイの首都バンコクは大都会です。
東京や大阪、名古屋と比べても勝も劣らないですよ。」と。
しかし、このバンコクも公共の交通機関は日本と比べて雲泥の差。
外国人が日本に住んで交通機関で一番驚くのは、
事故渋滞などない限り時間通りにバスが来る。
人身事故やシステムトラブルがない限り電車が来ることです。
日本人にとっては当たり前の事ですが、
外国人には驚きなのでしょう。
そのバンコクの公共の交通機関はBTSが現状3路線、地下鉄が1路線、
エアポート・リンクが1路線、そしてバスは・・・かなりの路線数があります。
タイ語が読めて話が出来れば、
バンコク都内の殆どの場所へバスで移動できるでしょう。
バスの種類によっては始発から終点まで乗っても同料金の物も多数あります。
が、渋滞による時間が読めない時間帯、エリアがあるので、
日本人のロングステイヤーで乗りこなせる方は少ないでしょうね。
タクシーは初乗り運賃は35バーツ(約115円;約3.3円/バーツ、6月19日現在)。
日本人観光客がよく訪れるシーロムエリアまで約40キロ。
高速代、空港乗入れ料も含めて350バーツ程度(約1150円)なので、
日本のタクシー代と比べると1/5程度ではないでしょうか。
(最近日本のタクシーに乗っていないので、昔の感覚で)
タイの事をあまり知らない方には物価がとても安いのでは?って印象を与えてしまいますが。
今日は「移動は便利?」と言う観点から。
次回はバンコク以外の「移動は便利?」についてお話致します。
V Travel International Co., Ltd.
トラベルアドバイザー Bob Ngamsopha (ボブ)
Mail ; contact@journeyth.com
Mail ; vtravel99@gmail.com
LINE ID ; vtravelbkk
Skype ID ; v.travel
クルンテープマハーナコーン便り;タイからトラベルアドバーザーがお届け!
第10号 2017年6月20日
トラベルアドバイザーのBob Ngamsopha(ボブ)です。
やっと私のメルマガも10号目の発行となりました。
ご購読して頂いている皆様、
誠に有難うございます。
今後とも引き続きご購読をお願い致します。
さて、本日は海外ロングステイに関してです。
長くなってしまうので数回に渡ってお話させて下さい。
一般財団法人ロングステイ財団によれば、
海外のロングステイは、
「生活の源泉を日本に置きながら海外の1ヶ所に比較的長く滞在し(2週間以上)、
その国の文化や生活に触れ、国際親善に寄与する海外滞在型余暇を総称したものである。」
とあります。(一般財団法人ロングステイ財団ウェブサイトからの引用)
一時はテレビではどこの局も海外ロングステイの番組を放映していた時期がありますね。
私は日本のテレビを殆ど見ることがないので最近の事は判りませんが、
ネット上では多くの海外ロングステイ関係のサイトが存在しています。
海外ロングステイの人気国はここ数年変わっていないようで、
第1位はマレーシア、第2位がタイ、
そしてフィリピン、インドネシア、カナダと続いているようですね。
(調べ方では多少の順位の変動はあるようですが。)
そして、実際にロングステイ(永住を含む)の人数をみると
カナダが5万人を超えて1番のようで、
続く2番目はタイの約4万8000人のようです。
以下はフィリピン、インドネシア、マレーシアと続くようです。
今日はその滞在先(永住先)の選び方についてお話致します。
多くのロングステイを検討されているお客様からご相談を頂いているのですが、
まず「タイは住み易いですか?」から始まる方が多いのです。
反対に外国人が皆さんに「日本は住み易いですか?」と聞かれた場合、
皆さんは何を基準にして「住み易い国です」と答えるでしょう。
あくまで自分の住んでいる街や周辺、そして県となるでしょう。
しかし、日本列島南北に2000キロから離れている国で、
気候も違えば多少の言葉のち違い(方言など)、
風習慣の違いもあるわけで同じ日本人でも住みたくないエリアはあるのです。
ですので、
私は「タイの何処に住みたいとお考えですか?」とよく聞き返すのですが、
「タイの事はあまり知らないので場所は?」と言う答えが殆どです。
そして続く言葉が「日本と同じように便利な場所が良いのですが。」となる。
何をもってして日本と同じような便利なところと言うのだろうといつも考えてしまいますが、
日本ほど便利なエリアが多い国はないでしょう。
(私の海外渡航歴35年間、約20か国)
私の場合は仕事があったからタイに20年以上住んでいますが、
仕事がなければ違ったかもしれません。
私はいつもこう続けます。
「タイの首都バンコクは大都会です。
東京や大阪、名古屋と比べても勝も劣らないですよ。」と。
しかし、このバンコクも公共の交通機関は日本と比べて雲泥の差。
外国人が日本に住んで交通機関で一番驚くのは、
事故渋滞などない限り時間通りにバスが来る。
人身事故やシステムトラブルがない限り電車が来ることです。
日本人にとっては当たり前の事ですが、
外国人には驚きなのでしょう。
そのバンコクの公共の交通機関はBTSが現状3路線、地下鉄が1路線、
エアポート・リンクが1路線、そしてバスは・・・かなりの路線数があります。
タイ語が読めて話が出来れば、
バンコク都内の殆どの場所へバスで移動できるでしょう。
バスの種類によっては始発から終点まで乗っても同料金の物も多数あります。
が、渋滞による時間が読めない時間帯、エリアがあるので、
日本人のロングステイヤーで乗りこなせる方は少ないでしょうね。
タクシーは初乗り運賃は35バーツ(約115円;約3.3円/バーツ、6月19日現在)。
日本人観光客がよく訪れるシーロムエリアまで約40キロ。
高速代、空港乗入れ料も含めて350バーツ程度(約1150円)なので、
日本のタクシー代と比べると1/5程度ではないでしょうか。
(最近日本のタクシーに乗っていないので、昔の感覚で)
タイの事をあまり知らない方には物価がとても安いのでは?って印象を与えてしまいますが。
今日は「移動は便利?」と言う観点から。
次回はバンコク以外の「移動は便利?」についてお話致します。
V Travel International Co., Ltd.
トラベルアドバイザー Bob Ngamsopha (ボブ)
Mail ; contact@journeyth.com
Mail ; vtravel99@gmail.com
LINE ID ; vtravelbkk
Skype ID ; v.travel
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます