ほんわりした暖かなお家と、優しい笑顔ですずなを迎えてくださった里親様。
まだまだ怖がりなすずなをゆっくりと見て行きます、と
言って下さり感謝しています。
到着後、キャリーを空けても出てこようとはしませんでした。
里親様は昨年愛猫を亡くされ、とても辛い思いをされていたそうです。
おひとり暮らしの為、なかなか良い出会いがなかったそうですが、
すずなにとって里親様宅はとても落ち着けるぴったりの環境です。
一対一、あせらずにすずなが心を開くのを待ってくださいます。
優しく声を掛けて下さいました。
今はここが安全で一番落ち着く場所だとすずながそう言っているようだったので
キャリーごとすずなをお願いしてきました。
三兄弟の女の子、すずな(左、保護当初)
子猫なのに人慣れする時間のかかる子もいます。
特に女の子にその傾向は多々見られるような気がします。
子猫のほうが懐く・・・というのは違います。
人間と同じで、人見知りな子、社交的な子
生きるのが上手な子、下手な子、、、いろいろです。
でも、愛情と時間さえ掛けてあげればいずれ絆が出来ます。
全ての猫が膝の上で甘える訳ではありません。
一緒に寝たり、抱っこができなくてもその子にとって飼い主さんは特別な存在です。
小さくてシャイなすずなに、どんな可能性があるのか楽しみです。
N様、すずなをどうぞよろしくお願いします。
お土産までいただいてしまいました。
ごちそう様です!