猫の里親をさがす会★亀有ちびにゃんず

外で生きていくのが困難な猫たちの里親さん探し。また、そういった不幸な命を増やさない為にTNR活動をしています。

崩壊家より幸せを掴んで~小枝の巣立ち

2014年12月25日 | 足立区55頭 猫多頭崩壊レスキュー
足立区多頭崩壊レスキュー個体No27番

小枝が巣立ちました。



崩壊家で会った痩せた猫。

飼い主も思い出せない程の多頭の中にいた為

名前は分かりませんでした。


(二階に初めて入った時に撮った写真)


印象的だったのは

じっと人の顔を見る猫だということ。

何にも驚かず、ただただ、私を見る

怖いもの、嫌なものを知らないというよりも

人を信じて生きるしかなかった、それしか知らない猫だったのだと思います。


(我が家に来た当初)

女の子の中でもとても小柄でしたが

それに加えてかなり栄養状態が悪く

毛艶はパサパサ、お腹にお肉が全くない猫でした。



細くて折れてしまいそうな猫

小枝と呼ぶことにしました。

丸くなって眠る姿もぺったんこ

寒そうだけど、一番温かいベットを占領するちゃっかりした子でした。



不妊手術の順番の都合で

女子ばかり6頭が我が家にやってきて

小枝はその中でも生きるのが上手な猫のように思いました。

意外だったのは、かなり肝が据わっている子という事

些細なことにも動じず、甘える事も忘れません。


(危機感一切なく昼寝・・)

どんな時も小枝のマイペースっぷりは変わることなく

他の女の子達も小枝の空気に飲まれる事も多かったです。



何を知りたいのか

何かを訴えているのか

人をそこまで信じていいの?という程

目を逸らさずに真っ直ぐ私を見る瞳は仔猫のようでした。



ドライフードが食べれなかった小枝は

全ての歯を抜かなくてはいけない程、歯の状態は最悪でしたが

失った歯の分、痛みとさよならした小枝は

これまでの食べたいという思いが一気に噴きだしたように

ふやかしたドライフードをひたすら食べ出しました。



体重はぐんぐん増え

骨ばった身体と

崩壊家で染み付いていた黄ばみは

すっかり消えていました。




11月の、小枝が初めて参加した里親会で

小枝はエイズキャリアであるけれど

それでも小枝がいいと言ってくれたOさん。

Oさん宅に小枝は巣立ちました。




Oさん宅には、先住猫の福ちゃんという8歳の女の子がいて

福ちゃんにとってはまさに晴天の霹靂

8年もひとりを満喫していたんだもの

まさか自分以外の猫がやってくるなんて・・・


(最初だけ部屋の隅に行った小枝)

福ちゃんのおっかなーいウーシャー攻撃に

全く微動だにせず、香箱座りのまま相手を見・・・(←相手怒ってんの分かってんの?)

福ちゃんからの洗礼を浴びる小枝。


ほぼひとりで過ごしてきた8歳女子との友好関係を築くまで

月日は長いであろう

いくら小枝だってね~無理よね~

というルナトンの予想を・・・

ひとつきの間になんとなーくやってみせている、らしいです。。



近づく小枝へ福ちゃんからの猫パンチにひるみもせず。



きっと福ちゃんもあきれてるんじゃないかな・・・

でも、小枝の肝が据わっているところが

いい結果になったかな、なんて思っるよ、ねえ小枝?




我が家にいた頃のように

同じような写真も里親さんから頂いてちょっと嬉しく↓


そして

里親さんを見る眼も

同じだったのも、もっと嬉しく↓



最近は遊ぼうという要求もしてくるようになったらしく^^ルナトン嬉しいよ。←我が家ではあまりなかった・・・多いからね猫。。

小枝は小幸という名前を付けてもらい

我が家にいた時よりも、もっとぷっくりしていってるようです^^



Oさん、小幸ちゃんを末永くよろしくお願い致します。

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