想い

Ｎo nameさん

正直なところ、私は当人がどうなってもかまわないのです。
私は猫のボランティアはやりますが、人間のボランティアはしません。

「アニマルホーダーは同じ事を繰り返す」
これは私達が最も危惧している事です。
心の闇を抱えた当人を、全部貴方が悪いと責めてもなんの解決にはなりません。
私達が解決したいのは猫のこと、そして当人が今後新たな猫を連れて来ないよう
見張る、私達が訪問出来る関係をつくっておかなければなりません。
終わりのない作業になるかと思います。

皆様には充分なご説明が出来ずに申し訳なく思っておりますが、
当人には、これは異常な事態である事を重々承知してもらい
その上で皆様が支援して下さるお陰で里親探しをする事が出来ていると当人には折りに触れ説明しています。
手を差し伸べているのは猫であり、決して人間へではありません。
当人が猫を手放さないなどと、気が変わる事を回避しつつ進めていかなければならない暗中模索の作業です。
実際、そのような言動などは多々あります。

資金、時間、労力がなく、猫の世話が出来ないと相談された事から始まったこのレスキュー、
泣きたいくらい忙しいですが、あの子達の存在を知ることが出来ました。
崩壊は全国どこでも起きています、Ｎonameさんのように私も同じ、心底頭に来ています。
叫びたい程頭に来ています。
しかし、それを言っても、言いたくても、今は猫達の為に我慢する事にしています。
いつか、「バカヤロー」って言うの、つきあって下さいね。

最後に、ご支援、拡散、労力提供、ご心配されている皆様へ
私達は出来うる事を最大限努力致します、一頭一頭の行き先が決まって行く事をどうか一緒に喜んでいただければ嬉しいです。

ルナトン