2012年12月18日午前9時24分、神奈川県川崎市で未確認生物が目撃された。
住民A「プラスチックのように硬い物体が迫ってきた!」
住民B「体は緑色だったり、オレンジ色だったり、黄色だったり・・・」
住民A「そういえばボコジャという奇っ怪な鳴き声を放っていた・・・」
目撃情報の寄せられたマンションでは、この謎の生物が30分間にわたり目撃されたという。
謎の生物が跋扈する30分間はさぞ恐ろしかったに違いない。
果たしてどのような全貌なのか・・・。
目撃者にスケッチを描いてもらったが、そこには恐ろしい姿が!!
↓なんとも恐ろしい!もじゃもじゃ星人か!?
↓黒々とした目、なんでも噛み砕きそうな危険なクチバシ!?
↓俊敏に動き回りそうな気配!
どうやら未確認生物は鳥類に近い姿をしているらしい。
川崎市立郷土資料館には江戸時代、宝永元年から続く怪鳥伝説に関する伝記が残されている。
そこには「外国珍禽異鳥」と呼ばれる珍しい鳥類がいたことが記されている。
↓残されている「異鳥図」の写し、目撃情報と少し似ている・・・
我々は「ボコジャ」という鳴き声をもとに、謎の生物を「ミステリオ・ボコジャ」と名づけた。
「ミステリオ」とはスペイン語で「謎」という意味だ。
まず我々は過去に類似する生物がなかったか調査した。
ボストン科学アカデミーに協力を要請。
類似が認められるUMAの情報を送ってもらった。
↓候補1:ジャージー・デビル
18世紀以降、アメリカ・ニュージャージー州で度々目撃された怪鳥。
家畜を襲い、馬のようなヒヅメを残して飛び去ったと言われている。
↓候補2:バッツカッチ
アメリカ・ワシントン州の山脈に生息するというコウモリの翼を持つ巨大生物。
この生物が近づくと車のエンジンやライトが故障するという証言がある。
さらにこのバッツカッチが目撃されたのは政府の巨大施設の近所のため、秘密実験の可能性も指摘されている。
↓候補3:クリッター
体長は最大30m。プラズマ状で成層圏を飛行できる。
はたしてボコジャも獰猛な怪鳥なのか、それとも政府の秘密実験生物か、はたまた宇宙からの来訪者か。
謎は深まるばかりだ。
いっこうに手がかりをつかめない取材班は意を決して目撃情報のあった現場へ急行することにした。
長期での調査になることを覚悟して野営基地の設営に取り掛かろうとしたその時!
「ボコジャ、ボコジャ」という鳴き声が迫ってきた!
そして突如カメラのレンズに未確認生物が襲いかかってきた!
↓ボコジャ!ボコジャ!
ついに姿を現したミステリオ・ボコジャ!
「ボコジャ!ボコジャ!」という奇声とともに突進してきた!!
慌てる取材班。
取材班A「カメラを隠せ!」
取材班B「テントに逃げ込め!」
取材班の怒号が飛び交う中、ミステリオ・ボコジャは執拗に攻撃を繰り返す。
攻撃に耐えつつ、我々のカメラは必死にその姿を追った!!
んん? どっかで見覚えあるような・・・
別アングルのカメラ
そして撮影班はカメラを襲撃する未確認生物の姿をついに捉えた!!!
およ? やはりどこかでみたことのあるような・・・
↓正体がバレる前に慌てて逃げる未確認生物
撮影に成功したのはわずか5枚。
その後、ボコジャは姿を消してしまった。
神秘の怪鳥「ミステリオ・ボコジャ」。
新たなUMA伝説がまたひとつここに生まれた。
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