10トーキョーで年1回行われる香りの展示会。
今回はお話会のチケットを入手できたので、オープン前の11時にお邪魔をする。
サプライズになったよう。
参加者は5人。
どんな方たちなんだろう?と思いつつ。
グラースの学校の話は詳しくお聞かせいただけた。
またイベントならではで、香りの聞き比べ的なものをさせていただいたのだけど、
これが凄い。
3種のパチュリの精油。
tenで使ったもの、ユグドラシルで使ったものなど、イメージに合わせて特徴が出るように蒸留を依頼するとか。
30〜50種の精油を使って作るお香。
アルケミストというより、音楽家的な気がする。
そしてラブ・キャロットに使っている、キャロットシードの精油。
素敵な香り。
それをあのお香に仕上げたのがブランド最初の香りというのが、また素敵。
そして沙枝さんがお抹茶を煎て、季節の和菓子を用意して下さった。
なんとういう贅沢な空間。
心あらわれるひととき。
朝の晴れ渡る青空と、東京香堂の香りと、隅田川のほとりにたつアトリエの空気感。
今回はお話会のチケットを入手できたので、オープン前の11時にお邪魔をする。
サプライズになったよう。
参加者は5人。
どんな方たちなんだろう?と思いつつ。
グラースの学校の話は詳しくお聞かせいただけた。
またイベントならではで、香りの聞き比べ的なものをさせていただいたのだけど、
これが凄い。
3種のパチュリの精油。
tenで使ったもの、ユグドラシルで使ったものなど、イメージに合わせて特徴が出るように蒸留を依頼するとか。
30〜50種の精油を使って作るお香。
アルケミストというより、音楽家的な気がする。
そしてラブ・キャロットに使っている、キャロットシードの精油。
素敵な香り。
それをあのお香に仕上げたのがブランド最初の香りというのが、また素敵。
そして沙枝さんがお抹茶を煎て、季節の和菓子を用意して下さった。
なんとういう贅沢な空間。
心あらわれるひととき。
朝の晴れ渡る青空と、東京香堂の香りと、隅田川のほとりにたつアトリエの空気感。
ムエットを鞄に入れてジャンゴに向かう。
彼女と合流して、パンと飲み物を買って隅田川に向かう。
すれ違った人がいい匂いだったというから、これでは?とムエットを見せる。
キャロッドシードの香りが一番気に入った模様。
この日は川のほとりでイベントをしていたので、テーブルと椅子が用意されていたので、ちょっと拝借。
微風が心地よい涼しさくらいで、降り注ぐ日差しは11月とは思えないくらい暖かく、
キラキラと光る墨田川からは微かに潮の香りもして、満ち足りた空間。
穏やかすぎる時間。
いつまでもこのままで居たくなる、奇跡のとき。
ひとつひとつは何でもない事なのかもしれないけど、それが揃っていた、そんな感じで、
きっとこの時間をたびたび思い出すのだろう、手のひらにそっと載せた雪のように、宝石のように。
テラスに立ち寄り、りんごとサツマイモのマフィンを買って、川辺でおやつタイムもして、再びTENさんに。
振り返るとこの日はまだ屋久杉もYuki Oonakaharaさんのガラス作品も沢山あった。
お香もフルラインナップあった。
奥の小部屋でお香を楽しませてももらえた。
祭りのはじまりの高揚感が溢れていたように。
そう感じたのは午後のひかりがたっぷり射していた時間帯だからかもしれないけど。
季節と時間で変化するんだろうな、と気づく。
11月の表情は色々見れた気がする。
でも12月はどうなんだろう?
大海原に焦がれる事はないけれど、あの景色、空と川の青が広がり、その色の変化を見るのはとても好きだ。
こういうのが見れる暮らしがしたい、と思える。
そういえば、幼い頃は川辺で育った。
お香を2種購入して、カフェでひと息ついて、バスで築地まで。
下界に来た感じ。
百貨店で名刺入れを見る。
そこまで空腹感を感じないまま17時の予約でキノコ鍋屋さんに。
その場で感じていたより、気に入ったようで、もっと早く行きたかっったと後のLINEで言われる。
スープの元も買っていたし。
そして最後は池袋でウィンドウショッピング。
なんだろう、その心のうちはまったく分からないけど。
想像しないほうがいいのだろう、きっと。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます