行きたい、行かなきゃ、って思っていた。
HUKKA Designの食器をレストランで使っていると聞いて。
Y. S. M.がウサギノネドコの展示ケースを作って納品していると聞いて。
インパクトのある本棚劇場のビジュアルを見て。
なんのきっかけだろう?
「ANIMA 言の葉の回廊」のことをネットで見かけて、なんとなく予約日をリマインダーに入れていて、
たまたまリモートワーク中で、タイミングよく思い出して、アクセスしたら予約できた。
面白そう、とマーダーミステリーの事をよく分からず申し込んだわけですが、
この夏を彩る素敵な夜の思い出を作ることができました。
コロナ禍なので、併設されている「ところざわサクラタウン」がどこまで営業しているかも分からず、
また美術館内の無料エリアがどのくらいの規模かも見えず、
そして有料エリアに入場できるのはイベント開始の1時間前。
ということで、西陽が強くなる時間帯、新秋津駅から歩いて向かいました。
HUKKA Designの食器をレストランで使っていると聞いて。
Y. S. M.がウサギノネドコの展示ケースを作って納品していると聞いて。
インパクトのある本棚劇場のビジュアルを見て。
なんのきっかけだろう?
「ANIMA 言の葉の回廊」のことをネットで見かけて、なんとなく予約日をリマインダーに入れていて、
たまたまリモートワーク中で、タイミングよく思い出して、アクセスしたら予約できた。
面白そう、とマーダーミステリーの事をよく分からず申し込んだわけですが、
この夏を彩る素敵な夜の思い出を作ることができました。
コロナ禍なので、併設されている「ところざわサクラタウン」がどこまで営業しているかも分からず、
また美術館内の無料エリアがどのくらいの規模かも見えず、
そして有料エリアに入場できるのはイベント開始の1時間前。
ということで、西陽が強くなる時間帯、新秋津駅から歩いて向かいました。
武蔵野坐令和神社。
鳥居がオブジェのようで、敷地に馴染みすぎていて神社と最初から認識するのが難しいほど。
夕方だったので、お参りしただけですが、天井画は天野喜孝が描いているというのを後ほど知りました。
さくらタウンのショップは、緊急自体宣言下なので、営業しているところも少なそう?でした。
千人テラス&中央広場は、西陽と暑さが厳しい時間帯だったこともあると思いますが、人は殆どおらず。
野外フェスとかするにはいい感じと思いました。
蜷川さんの演劇とかこういうところでやったら良かっただろう、みたいな。
暑さに負けて早々に美術館内に。
勝手がわからず1階と3階は見てなかったようです。
2階のミュージアムショップは、埼玉県らいしもの、というより、角川らしいもの、日本のよき小物、が多く、
見慣れた子たちもちらほら・・・
ちょうど前日?AOさんの朗読を聞いたので『銀河鉄道の夜』を買いそうになる。
そして有料エリアの4階に。
荒俣ワンダー美術館は、まあ古傷を抉るような、懐かしみを感じまくってしまうような。
かろうじて、あ、このY.S.M.さんが作った展示ボックスとか、ウサギノネドコの大型作品、とか思いつつ、
澁澤龍彦だの、ユイスマンスだの、長野まゆみだのを、思い出してしまう・・・・・。
いまなら蛍石、大人買いできちゃうね。
でなく。
本棚劇場は、本を手にとってしまったら最後、この全体感を味わいながら、5階まで足早に1周。
ここで本の虫になったら楽しいだろうな、お腹空いてもどこかいくの面倒になるだろうな、
結構座り込んで読んでいる人多いな、なんて横目に見つつ。
5階は所沢というか武蔵野についてと、さくらタウンについての、啓蒙的な展示。
他が個性強すぎて、ここの展示は普通に王道過ぎてギャップが。
レストランはお酒飲めるようになったら、ちゃんとHUKKAを堪能しに行こうと思いました。
4階のギャラリーでやっていた俵万智の展示が、不意打ちだった。
確かに「サラダ記念日」だけは知っているけど、その後、他は知らなかった。
大きく分けて4つくらいのカテゴリーになりそうだけど、どこかのカテゴリーはぐさぐさと刺さる、
何気ない言葉だと思う。
難しい言い回しはしないので、わかりやすいけど、だからこそ危険なささやきだったり、つぶやきだったり、言い放つ強い言葉だったり。
ぎゅっと詰め込みすぎでしょう!
そして集合時間ちょっと前に控室に。
8割以上の人が既に集まっていた。
一人参加は少ないようで。
年齢層は結構広い??
ほんとに初めてという人は殆どいなそう。苦笑
グループ単位でなく、20人で1つのイベントを行うという、「マーダーミステリー」でも大規模のものだったようです。
自分の「役柄」を決めるタロットを順番に選べたので、ピックアップしたのは「月」。
・・・その日、ちょうど満月だったので。
それ以外の役柄に繋がりそうなニュアンス?とかの深読みは全然してなくて、
他の人の会話を聞いていて「そういうものなんだー」と感心していたくらいですが、
なんだか結果としてしっくりとその役は楽しめました。
謎解きが本格化して時間もなくなると、それどころでなくなるけど、ね。
ネタバレ禁止なので、イベントの事はこれ以上書きませんが、貸し切りで本棚劇場を使えたのだけとっても、
とっても贅沢で素敵なイベントでした。
帰りに一杯、もできないので、夜空を見上げながら公園を抜けて、蒸し暑い夜を歩く、というのはちょっと残念でしたが、
夜空の月を見上げて、その思いを追憶するのも余興に。
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