衝動買い

相変わらずイレギュラーというか私の業務以外の仕事で本業が遅れて忙しいという最中、ファイリンから素敵な情報が入り、強力なプッシュにより仕事帰りにジムに行って頒布会のワインを受け取った後に行ってきました、東急スクエア。

東急スクエアって渋谷でなくてbillsのある原宿ラフォーレ向かい。

何というのは、カール・ラガーフェルドの時計、ファッションウォッチが全世界同時に2月28日に発売されたのです。

日本では原宿の期間限定ショップのみ。

まあ行ったのは、その初日の夜という事。





場所とラガーフェルドというイメージの割りにはすいていました。

告知は意図的か力不足か分かりませんが少なかっかと。

ユニセックスなデザインの時計が全39種類。
平均3.5万円でラガーフェルトというネームバリューの割りには非常にリーズナブル。

さらっと見て気になるものを出してもらえばすぐに5種類の時計が並んでしまいます。

悩む～とあれこれ付けてみながらあちこちチェックしながら店員とトークをすれば、限定の裏刻印は初回生産のみ、全世界分で合計何本か分からないが日本入荷は各5本のみとの事。

その数では初日でなくなるものもありそう…でも今の段階ではすべて揃っているが週末まで持たないだろうな、とは思いつつ…。


どーしよう、というか貴方は見ないの？とファイリンに電話。
説明すると「全部買えば？」とばっさり。

まあ公開されていた価格帯とビジュアルを見ていたので欲しいと思うのがその値段その在庫数なら次行った時は買えないよ、予想より安いし。というコメントも確かに悩んでやっぱり買いに行った時になかったものを買おうとすると非常な労力・時間・コストが逆にかかるケースはある。

買って後悔するパターンもあるけど今回は前者のケースに該当すると判断出来る。


この時間混んでなくても、初日朝買いに来た人が1～2本しか買ってなくても(本当かな？)ここは買うべきだろう


「この3本下さい」


笑。


何かの理由づけになる買い物でもなく、勿論必需品の買い物でもなく、これが素敵これが欲しいと思い値段をあまり気にしないエキサイティングな買い物は久しぶり。笑

福袋ハンティングはまた時間と費用対効果というかバリューが関係するのでちょっと違うし、インターネットショッピングではない楽しさだと思う。


ま、そんな事で接客経験もある見方からすると短時間で沢山買ってくれる良い客となった私はイベントスペース併設となったカフェのドリンク券を貰って待ち時間のご休憩。

スパークリングワインかジュースの選択肢なら当然スパークリング。
クッキーなどはフリーでいただけるらしくアメリカンな甘いクッキーを数枚ピックアップしコップに注がれたスパークリングワインを飲みながらしばしウェイティング。


売り場を見ていてもあまり買っている人がいないなあ…なんて思いつつ、ふふふな女子気分でスイーツと泡。

プラスチックでもいいからフルート、ステムグラスで飲みたい…けどまあまあな量入っているからいいか～なんて寛大な気分でした。
いやー後から考えれば基本はいい気分に飲ませて買わせるんじゃないか？なんて外商イベント的に思ってしまいましたが。

ラガーフェルドと言えばドンペリのプロモーションとか言わなくてもラグジュアリーなシャンパーニュのイメージ（Room Service)とかじゃないですか。



まあ本家と近くなければ、僻地なら色々な意味で離れてしまうのはよくある事で。
H&Mのコラボの時などのような戦場(それはそれで別の楽しみがあるけど、買えないとフラストレーション溜まるし、買う金額の割りにはもっとストレスあるし)ではなかったしね。


という感じで久しぶりに王道買い物レポート。

次回はお迎えした(笑)時計達をご紹介☆