D'Trick mania

Le champagne et la santé, hier et aujourd’hui

Noel a la Mode 2011-1

2011-12-07 | bacchus
今回は最終日に行ってきました、ノエル・ア・ラ・モード。
同行者の事情半分、気乗りしないの半分。

というのは今年のイートイン、3種類飲めるシャンパンは選べず、すべてドゥーツ。
…どーしてここ近年、毎年毎年酷くなっていくんだ、伊勢丹…怒。

そんな訳で最終日12時に待ち合わせして催事場に行きました。

とりあえず仕方ないけどなんか行かなきゃいけない気がするので、苦笑、イートインを予約したら30分後には入れるようでした。

名簿に名前を記載されて終了…って、一応日替わりシャンパンの話とかないの?!もう完売?と思いこちらから聞いたらまだあるらしい。

日替わりシャンパンの販売可能分が分かるであろう半券を持っている若い男性社員は自分から説明するでもなく立っているだけ…。
…。

予約管理している女性社員がいまキープしなくても多分残っているからと言うので席だけ予約してブースを見始めました。



ポル・ロジェは例年と同じ場所。
ロイヤルウエディングで使用されてましたが派手にPRはしてませんでした。
余裕…なのかな?

その隣にローラン・ペリエ。
ロゼをアピールしたブースでした。

テオフィルの隣にロデレール
ロデレールのジェロボアムが並んでました。
持ってみたけど重過ぎ!
美味しいんだろうけど冷やすのも注ぐのも大変そう。笑

その隣はマリーおばちゃんの。
最終日を待たず帰国してしまったようです。

その隣の角地はエリック・シュレイバー。
久しぶりの来日はイケメンの息子を連れてでした。
イケメンに注いでもらったドゥミセックは美味しい~♪
(でも2008年の試飲でも美味しいとコメントしていたから笑顔にだまされただけではない。笑)
実はミレジメらしいのですがラベルには表記なし。
聞いてみれば細かくラベルを印刷するのは大変だから口頭で説明してるのだとか。
RMらしい理由でした。
ノーマルのグランド・レゼルブはモダンなラベルに変更した模様。



伊勢丹のfacebookから取ってきた写真。
左がシュレイバーおじさん。
手に持っているのは古いラベルのだわ、今年のお歳暮に届いたわ。
真ん中、映りが良くないけどイケメンの息子。
最終日にはいなかったけど持っているシャンパンを見ると下記のマルトーさんなんでしょう。


エリックの隣は初出展のシャンパーニュ・マルトー。
とにかく様子見だからの設定らしいのですが安い。
セニエのロゼが5000円!


正面中央はいつもでドゥーツ。
イートインで飲むし…と試飲を断ったら、ミレジメの2000年はもう販売してないから味わって、と教えてもらいました。

その隣はアルロー夫妻。
相変わらず個性的なお二人でした。


今回一番美味しかったのは、最近評判良いアンリ・ジローのコード・ノワール!



一番最初にアンリ・ジローを飲んだのはシャングリ・ラのピチャーレでバイザグラスでした。
その時はシチュエーションの割りには普通だなと思っていたのですがエスプリとかだったのかな?
まさか最終日の試飲でコード・ノワールが開いてるなんて思いませんでしたよー。

冷えすぎてない、むしろぬるい手前でしたが、その温度のおかげでコードノワールの美味しさを実感出来ました。

このラインは非常にモダンなボトルにパッケージで、シャンパンというよりイタリアワインのようなビジュアル。
自分で買うより贈られたい、すごくセンスが良いと感じてもらえるシャンパンでした。

それにしても日本語対応のHPがあるのも凄いけど、公式オンラインショップまであるとはびっくりです。


ここでイートインの時間に。


続く。笑

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