ブログは脳の排泄行為

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虫歯は母親からの贈り物

2017-06-10 08:22:49 | 日記
なぜ虫歯になるのか。赤ちゃんは生まれる直前は無菌状態と言われる。生まれた直後はいろいろな菌で汚染(コーティング)されているという。産道を通って来るとき母親の菌をくっつけ菌はたちまち赤ん坊の皮膚で爆発的大繁殖し外界のいろいろな病原性のある悪玉菌と戦うそうだ。口内とて同じだ。最近の母親は赤ん坊に自分のかみ砕いた食べ物を与えないが昔の親はだれでもしていた。虫歯のない母親なら問題ないが、虫歯のある親がそんなことしたら虫歯菌を子供に移植することになる。かくして虫歯菌は我が口内に住み続け虫歯を作り続けている。

虫歯菌に取り付かれたら今更虫歯菌を全滅させることはほぼ不可能だし歯周病菌まで住み着いている。40歳ころから虫歯がひどくなり始め治療してもどんどんひどくなりついに抜歯することになった。歯周病も進み50歳になったら血圧が上がり頭痛もするようになった。歯周病が原因だと言う医学的根拠はないが現在歯周病はほぼ問題ないレベルまで抑えている。歯周病が良くなるに従い頭痛はなくなり血圧も少し高いが170という高い数値は出なくなった。
歯周病の治療は歯間ブラシと歯磨きと指導されてきたがそれだけでは良くならない。殺菌剤が必要だ。最良の殺菌剤が食酢である。食酢を10倍に薄めたものを歯磨き後に少量口に含み1分間ぐちゅぐちゅするだけである。歯ブラシと食酢で歯のエナメル質はおおきく傷ついてしまう。この後30分は歯のエナメル質が回復するまで唾を出すよう口を動かし水以外は口にしないことも注意しなければならない。酢殺菌を1年続けて歯周病検査をしたら先生は驚いていた「僕の治療が良かった」。酢殺菌は先生にはナイショでやっていたのだが。2年半続けているが問題は起こっていない。今日これから先生の所に行く。
追伸 ブラッシングと歯間ブラシは丁寧にしていない。合計1分しかやっていない。しかしブラッシングは省いてはいけない。


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