統一教会の霊感商法、合同結婚式など社会を不安と不機嫌にさせる事件以前に統一教会の信者勧誘は問題視されていた。50年以上前大学では原理研究会という非公認活動が行われており、教授から気を付けなさいと警告があった。もともと新興宗教には否定的だったので相手にしなかった。高校の同級生の女子がとらまって皆が心配していたのを覚えている。何十人もいた同窓生の内1人がトラップに捕まった。原理研究会というさも学問をしているかのような看板に騙されたのだろうか。その後の彼女のうわさは聞かない。
新興宗教の悪辣さは母親から重々聞かされていた。なぜか親父は一言も言わなかった。親父は信心深いというか知識はあるのに科学というものが分からない、論理が分からない結論を引き出せない人だった。母親は本能的に危険なものをかぎ分けて排除していたのだろう。嗅ぎ分けるには能力が必要だ、たぶん耳学問だろうが。
むかし、天理教で全財産を貢いだ噂は絶えなかった。お金という邪悪なものは精神を汚す全部教会に差し出せ。という論理、今でもそんな論理?を使うカルトは多い。統一教会は霊感商法と言われる精神的脅しで金を巻き上げた。統一教会はキリスト教系と言われるが全くキリスト教ではない。邪教の集合体なのである。
日本人はなぜ騙される。あほだからとしか言えない。ぼーっと生きてんじゃねー。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます