侮るなかれ

荻原浩さんの「ストロベリーライフ」を読了。

次は何を読もうかと思っていたところ、日経で群ようこさんの「ネコと昼寝」の広告を発見！

若いころ？群れさんの本が好きでよく読んでいた。

そして何十年？か経って「かもめ食堂」に出会って、それからまたちょくちょく読んでいる。

もちろん、群れさん原作の映画やドラマもお気に入りで、ついついDVDも購入してしまうほど。

それはさておき、本をネットで買うか、本屋で買うか迷っていた。

このまちの本屋にあるだろうか？

前に群れさんの本を一回ネットで注文したあとに、その本屋へふらっと立ち寄ると、あるではないか！

あ〜ここで買えば今すぐ読めたのに…。

なんてことがあったので、ひとまず行ってみた。

すると、あるではないか！！

ごめんなさい、あるわけない…とか思っていました。

この本屋には大きな本屋でも置いていない本が結構置いてあったりする。

かゆいところに手が届くみたいな…。

ありがたや〜❣
早速、読めます♪

ふとんホカホカ

実家に帰省すると、いつもふとんがホカホカだった。

帰省する前に干してくれているのはわかっていたけれど、家が風通しがよく湿気っていないのもあるのかな？なんて思っていた。

ところが、母が亡くなって、いざ泊まることになりふとんを出すと…。

気持ち悪いほどに湿気っている。

九十前の父がふとんを干すわけもないが、同じ布団とは思えないほどだ。

あらためて、母が一生懸命おおきなふとんをかかえて、干してくれていたことを思うと、感謝の気持ちでいっぱいになる。

お陰で、帰省したときにはホカホカのふとんで、グッスリ眠れた。


母にお返しができなかった分、今度はわたしが子どもたちにする番だな。

そう思い、えっちら、こっちら、ふとんを干しながら思う自分。


おおきな、おおきな、我が家の不知火(でこぽん)