ふたりの名前は永遠に残る

先週土曜に出かけてしまった夢の世界から
帰ってこれないでいます。


頭の中がヅカの事でいっぱい


こないだの日曜はソワソワして、
なんか自宅で明日海さんのDVDを観ようと吟味。

アリスの恋人？Z-BOYもいいな～
いやここは…なんか昨日のシャルル司令官みたいな、
ロン毛パーマな感じのやつ！

そう！ティボルトや～


ティボルト～俺はティボルト
と歌っています。

従姉妹のジュリエットへの叶わぬ恋を歌う。



～2012年7月21日～

大人になってから初めて訪れた宝塚…

その日に観たのがこの月組のロミジュリでした。

私の今後の運命を変えた1日ですな

あの日あまりに楽しくて、絶対また来ようと思った。


特にこの、劇の後に突如始まる、
劇中歌の別バージョンが面白くて興奮したのを覚えている。

宝塚ってこんなお戯れ(?)もあるんや～


この時にハマった？とも言えますが

正確にはハマったのはこの瞬間ではなく、
後日友人が持ってきてくれたDVDに収録されていた稽古場風景の素顔の龍さんを観た時…。

え！この方があの日のロミオなの…？
なんてお美しい…

トクン…トクン…

あの時居合わせたみんなは私が恋に落ちた瞬間を目撃したはず。

ってハチクロかーい！


ロミジュリがほんとに好きなのです。
超悲劇ですが…


誰かを愛する事に強く憧れていたふたりは、
ひとめ会った瞬間恋に落ちます。

燃え上がったふたりはその日の晩の内に結婚の約束をし、
翌日には結婚式、そして初夜、
その翌朝にはロミオはティボルトを殺した罪で追放になり街を出て行きふたりは離れ離れになり
行き違ってふたりとも結果的に自ら死を選ぶ…


ふたりは敵対する一族同士なので結婚なんて絶対ダメ～
って家族や仲間から大反対されますが
そんなの関係ねえ！
って燃え上がるふたり。

ロミオなんて仲間から、ジュリエットを諦められないなら自分の喉を切れ！
とまで言われる始末…

でもふたりの愛は大きな障害があったからこそ燃え上がったんだと思います


私の好きなポイントその1は～

ロミオの仲間たちは、俺たちの王は俺たちだ！
なんて騒いでるけど、

敵対する仲間同士がいつも争いを起こし、
ロミオはいつか大事な仲間を失うんじゃないかと怯えています。


僕は怖い～

君がつまびくギターの音色が風に流されて消えていくのが怖い～
と歌っています。

ギターを弾くシーンなど皆無です、
比喩ですね。

ロミオにまとわりつく死…

若きロミオの不安がよくわかるぜ。


その2は～
後は周りが大反対する中、
ローレンス神父とジュリエットの乳母だけはふたりの結婚の為に尽力してくれる所が感動。


その3は言わずもがなのティボルト童貞喪失ソング。


まとわりついてくる女をなぎ倒しながら歌う！

初めて女を知ったのは15の夏だった～
まあ、早めですね



あーでも初夜を迎えた翌朝のジュリエットの寝床のシーンも捨てがたい！


冒頭のキャピュレット卿とパリス伯爵の悪だくみシーンも楽しー

越リューさんをまた観たいなあ…


とか言い出したら結局全部好きなシーンや～


ふたりの亡骸を見た両家の親はふたりの結婚を反対した事を反省して、
今後争い合わない事を誓います。

そういう意味ではハッピーエンドとも言えるのかな…



そーいやこないだ前職の子と飲みに行った時、
久々にあった彼女は3代目JSBのELLYさんとやらに夢中になっていた。

友 一緒に応援しよー！
私 いや～…私は…女にしか興味ないかな
友 あ、じゃあE-girlsとか？
私 いや…なんつーか…スーツとか着てる女の人かな！
友 あ～…(察した)




話を変えて…

糖質制限、まあまあ続いてますが、
カツ丼への渇望が止まりません


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