僕といっしょ

猫と猫と漫画、時々ヅカな日々

のたりのたり

2024-08-04 09:49:44 | ヅカ
行って来ました~!
 
 
宝塚大劇場へは2月の星組RRRぶりだったのでお久しぶりでした。

 
宝塚友の会でチケットが当たること自体が奇跡なのに、
なんと今回SS席の3列目!!!
 
ドンジュアンも4列目だったし、
今年の私はチケット運に恵まれております。
 
ベルばらは2013年のオスカルアンドレ編と2015年のフェルゼン編を観に行ったので
内容は知ってたけど、
本当ぅぅ~に退屈である。
初演から変わらない、変えない美学もたまにはあっていいとは思うけど、
セリフ回しもくどいし、ね、眠い・・・
 
しかし!
今回はフィナーレで客席下りがあり、通路側だった私の目の前に・・・
オスカルあーさ様が・・・
あまりの美しさに自我が崩壊しかかってる私に微笑みかけてくれた(はず)のです。
その後通りすがりにまなはる様も微笑みかけてくださり、
それだけでSS席分の料金以上の価値はありました。
 
そして今回は咲ちゃんの退団公演。
フィナーレは歌とダンス多めで、銀橋にひとり立つ咲ちゃんに向けて歌う
セラビ・アデューは泣けました。
間近で見る咲ちゃんは歌って踊って汗と涙なのか顔がびしょびしょで、
黒い涙を流していらっしゃいました。
 
私の中にあなたは生き続ける
あなたの中に私は生き続ける
いい歌。
 


殿堂のMemorys of彩風咲奈も行きました。
 


マックスー!!
私は咲ちゃんのお役の中でワンスのマックスが一等好きです。
あんなに素敵にかっこよくストライプスーツを着こなせる人間がいるでしょうか・・・
いたら名乗り出てください。
シュッとしてはるわぁ〜


 
斎藤一もね。
このマネキン作るの楽しかったやろうなあ。
 
 
 
8月はワタクシのお誕生日がありまして。

 
 
ハイスクールメンバーで集まった時にお祝いしてもろた。
年モロばれー!
夫は記念日系に興味がないので大変嬉しかったのです。
幸せ・・・
持つべきものは友達だ。
 
 
前夜祭はお気に入りの地元の人気店へ行きました。
どれもこれも美味しくて幸せ~
仕事終わりでお腹もペコリンで暑いしビールも秒で飲み干した。
 
 
 
お誕生日当日はひとりで映画でも見ようかなーと街へ。
 
イオンKYOTOの映画館へ向かいましたが、
京都駅の八条口から出たらすぐなのに出口を間違え。
 
焦って地図アプリを開いたら「目的地まで1.2キロ」って・・・え・・・
駅が大きいから出口を間違えると命取りなのね。
暑い!
襟足からボタボタ汗が落ちてきて拭いてもキリがねえ~
 

 
時間がなくなり、すぐ入れそうなテキトーなお店に飛び込んだら、
テキトーなざるそばが出てきた。
このカピカピネギは、前の客の残した分ですか・・・?みたいな量。
誕生日なのにひどい!


 
映画はルックバックを鑑賞。
めっちゃ良かったー
漫画の映像化って、原作をなぞるだけみたいなのが多い気がしますが、
ちゃんとプラスαがあった。なにとは言えんけど。
そして58分という短さが良い。
集中して観てられるのってそのくらいの時間だな~。
 
58分という短さなので、映画の料金が一律1700円の特別料金となっていて、
映画館から来てたお誕生日クーポンが使えなかったのが無念でした・・・
 
5年前にもこのクーポンで映画観てた。
この時もランチに失敗してるっぽいな・・・

 
 
ディナーは、職場の人に聞いたJR京都駅構内にある「ル・プチメック」で買ったパン。
おいしかったー
バケットがハードすぎず好きな感じ。
クロワッサンが美味しいと聞いていたので、翌朝食べました。



こちらも職場の人にきっと私が好きだろうと教えてもらった、ポルタ内にある「バイカル」。
昔ながらのすっぱいりんごが入ったアッポーパイ!
ケーキよりパイが好きです。
パイパパーイ♪
先日のろうそくをしつこく使ってみました。
 
 
 
こないだからハマってた漫画。
「のたり松太郎」
 
ちばてつやがあしたのジョーの後に描いたやつです。



私の好きなカイジのスピンオフ漫画「1日外出録ハンチョウ」内で
大槻が繰り返し好きな漫画に挙げていて、ずっと気になっていた。
地元の図書館で少しずつ借りて読了いたしました。
 
松太郎は体も大きく怪力で、人生なめまくりで無気力。
すべて力でねじふせられるし、自分の思い通りになると思ってる。
でも幼い弟妹には優しい・・・なんてこともなく、ごはんは奪うしなんなら名前も覚えてない。
 
そんな松太郎が人として、相撲取りとして成長していく・・・お話かと思いきや、
なんと最後までこのままでした。
 
ずっとそばにいるおとなしいけど酒乱の田中に実力で負けることはないとなめてたけど、
静かに努力を重ねてた田中に稽古で負けてしまい、
そこから自分も努力を始める・・・こともなかった。
最後までのたりのたり。
 
自分の事を本気で考えて忠告をくれる人々にも耳を傾けず、
超女性蔑視の松太郎のキャラが到底好きにはなれなかったけど、
スポ根じゃない漫画もおもしろくて最後まで楽しみました。
ラストは打ち切りかな?ってほど唐突で、展開がいきなりすぎてビックリ。
田中と相撲&恋のライバルになるのかと楽しみにしてたけどそれもなく・・・
 
そして、相撲、おもしろいな!
と思い、ちょうど名古屋場所がテレビでやってたので毎日観てました。
 
相撲ってルールが簡単やし、負けそう~と思ってた方が一瞬の隙をついて勝ったり、
スポーツ嫌いの私でも楽しんで観れる。
見た目がタイプな人でも出てきたら推す~と思って観てましたが、まだ見つかってません。
コメント
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