前から主人が行きたがっていた、群馬県立館林美術館に行きました
企画展はアール・デコで、そんなに興味はなかったのですが(^^;
エントランス前には水が流れ、とてつもなく綺麗です。
バリー・フラナガンの鐘の上の野兎。
アール・デコの作品で気になったのがこのジョセフ・ショーメのパウダー・コンパクト。
金、マザーオブパール、ダイヤモンドで出来ていてものすごく美しかったです。実物を見るとやっぱり写真とは違ってとても綺麗です。
常設されているフランスの彫刻家、フランソワ・ポンポンの作品を楽しみにしていました。このシロクマがとくに有名です。動物彫刻は、ルネサンス以来写実的表現が主流でしたが、滑らかで洗練された彫刻ならではの形態的魅力を持つ作品を生み出し、革新をもたらしたのがポンポンです。
しかし展示されている彫刻が少ないなあと思っていたのですが。。
ポンポンは遺言で死後鋳造を禁じており…まあ禁じていながらもフランス国家が認めたもの、ポンポンの友人が進めて死後鋳造を行ったものなどがあり。。
死後鋳造された作品は正式な作品ではないので展示することができないという事情からだそうです。
開館当時は6割が死後鋳造作品だったそうで、ちょっとお気の毒な感じです💦
というわけで、フランスのブルゴーニュ地方の農家の作りを模した「彫刻家のアトリエ」という別館に、死後鋳造の資料作品がいくつか飾られています。
展示室1は上から見ると三日月のような形をしています。建築設計した高橋氏は「巨大な木の葉のハッパの陰に動物たちが憩う姿」を想像したそうです。
せっかく来たのだからというので、レストラン イル・コルネットでクマのケーキ(チョコとカスタード)をいただきました。
お天気がよくて景色が綺麗でよかったです。
アンケート用紙に記入して受付に出すとポンポンの栞がもらえます。
ゴッホの小さい缶と栞は相方が購入したものです。
美術館は久しぶりだったので楽しかったです。
お正月のお餅(まだ残ってた…)を少量の油で揚げ焼きにして揚げ餅作りました。すごく美味しいけどカロリーは気になる。
大好きなれんこんのキンピラ。おかずこれだけでもいいくらい好きです。
最近ちょっと他にやりたいことがあって裁縫が全然出来ていない。
あと思い切っていらないものを捨てて各部屋をすっきりさせたいのですがなかなか💦
今日はお休みですが、天気が悪いと何だか掃除する気がしないです