先日、福井県立美術館で開催されている「古代エジプト美術の世界展」へ行って来ました。
なんでも日本初公開の物もあるらしく、こんな田舎の美術館でどんなコネクションがあったのかと思いましたが、それはさて置き。
普通、古代エジプトに触れるのは博物館が多いと思うので美術的な視点から古代エジプトに触れるというのは面白かったです。
「ヒエログリフの魔術」「素材の魔術」「色の魔術」というのテーマであったのですが、
当時の技術力に驚くと同時に5000年も前の作品が現在に遺されているというのも驚かされました。
当時の人は何を思ってこの作品を作ったのか…憧れや尊敬、愛情やあるいは呪いなのかもしれません。
作品を作った人の事はほとんど残っていませんが、作品だけは遺されている訳です。
作者が5000年後も自分が作った作品が遺されている事を知ったら、本人は喜ぶだろうか?
想像してみる…
僕なら「恥ずかしいから頼むから止めてくれ」と言うでしょう…
このBlogが例えば何らかの形で残って5000年後の世界で研究の対象になってると思うと…あぁ恥ずかしい。
「ちくしょう!よりによって石に刻むなんて真似しなければ良かった…あれだけ母ちゃんがパピルスにしとけって言ったのに…」
閑話休題
最近、太宰治の中高生の頃の日記が公開されましたが「やめてあげて」と言いたい、本人が知ったら恥ずかしくて自殺すると思うから。
なんでも日本初公開の物もあるらしく、こんな田舎の美術館でどんなコネクションがあったのかと思いましたが、それはさて置き。
普通、古代エジプトに触れるのは博物館が多いと思うので美術的な視点から古代エジプトに触れるというのは面白かったです。
「ヒエログリフの魔術」「素材の魔術」「色の魔術」というのテーマであったのですが、
当時の技術力に驚くと同時に5000年も前の作品が現在に遺されているというのも驚かされました。
当時の人は何を思ってこの作品を作ったのか…憧れや尊敬、愛情やあるいは呪いなのかもしれません。
作品を作った人の事はほとんど残っていませんが、作品だけは遺されている訳です。
作者が5000年後も自分が作った作品が遺されている事を知ったら、本人は喜ぶだろうか?
想像してみる…
僕なら「恥ずかしいから頼むから止めてくれ」と言うでしょう…
このBlogが例えば何らかの形で残って5000年後の世界で研究の対象になってると思うと…あぁ恥ずかしい。
「ちくしょう!よりによって石に刻むなんて真似しなければ良かった…あれだけ母ちゃんがパピルスにしとけって言ったのに…」
閑話休題
最近、太宰治の中高生の頃の日記が公開されましたが「やめてあげて」と言いたい、本人が知ったら恥ずかしくて自殺すると思うから。
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