Let Nature Take Its Course

やっぱり自然体が一番。

10月まで待てずに…

2013年09月01日 22時10分27秒 | レビューっぽいもの
十月から催される【クレーとカンディンスキーⅠ】を待てず、
小さな画集を買ってしまった。

こちら↓
クレーART BOXー線と色彩ー


本のサイズは手を広げたくらい。小さめです。
が、収録作品が138点とかなり多い。

時折クレーの人生や作品に関する考察を挟みつつ、作品が時系列に並んでます。
少しずつ移り変わっていく作風を感じる事が出来て、観応えは十分。


これでクレーの本が三冊になったなぁ。
クレーの絵本とクレーの食卓を持っております。
しかし…「上昇」はどれにも載っていないorz
そんなにマイナーなのか…
個人的にはすごく良いと思うんだけどなぁ、アレ。

因みに私が好きな作品

・上昇(aufstieg)
・綱渡り師(Seiltanzer)
・欄外に(Ad Marginem)
・選ばれた場所(Auser walte Statte)
・該当する(襲われた)場所(betroffener Ort)
・夕べのわかれ(Scheidung Abends)
・天使が朝食を運んでくる(Ein Genius serviert ein kleines Fruhstuck)
・インスラ・ドゥルカマラ(Insura Dulcamara)
(特殊記号省いてるからドイツ語表記は正確じゃないと思う。)

この辺です。
「建設中のL広場」なんかはカフェとかにあったら素敵だなぁ。と思うけど、
完全に自分の好みかと言うとそうでもない。

フライングで常設展だけでも観に行こうかなぁ。
カンディンスキーの水門もあるかも知れないし。

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