思いも寄らぬモノが...

今回、登った山は

スキー場だった山だ。

1965年12月、昭和40年開業の

市営スキー場だった。

当時は多くのスキーヤーで賑わったスキー場でした。

しかし

徐々に、利用客が減少し

2004年にスキー場は閉鎖されてしまった様だ。

錆びて朽ち果てそうなリフトの柱を見ると

何とも言えない悲しい気持ちになった。

スキー場最高地点にて

一息入れて散策をしていたら

こんなものを発見する。



昭和４０年代の空き缶だ。

キリンラガー。

コカコーラ。

ファンタグレープ。

４０年前にこのゲレンデにて

親子連れが楽しく語らいながら

飲んだものであろうか....

一段と悲しい気持ちになった。

消え行く昭和の景色の一つです。






しかしこのプルトップ式の缶ビールには驚いた。