トンビ母のボストン日誌 boston-journal

ヤフーブログ閉鎖で、数カ所に飛び散りました。

スピルリナ(3)体内セシウムとストロンチウム削減

2020-02-13 22:20:00 | 引用
この記事は水無瀬よりのブログさんの記事の転載です。

連日ニュースは武漢肺炎コロナウィルス。

日本でも死者が出て、マスクが足りないと大騒ぎ。

 

主犯のWHO(世界保健機関)が言っているように、マスクは大して効果が無い。

 

WHO「マスクは予防にならない」「パンデミックでなく『インフォデミック』」 新型肺炎 毎日新聞2020年2月5日
https://mainichi.jp/articles/20200205/k00/00m/040/035000c

 

そうなんです。低性能のマスクでは、ウィルスをパスしますし、例え口や鼻からの侵入を防いだとしても、ウィルスは粘膜から入りますから、ゴーグルで目まで保護する必要があるのです。

 

でも、長野県・静岡県以東、山形県・岩手県以西の各都県では、これからマスクをする価値は充分にあるのです。

 

それは恐らく既に眼中から消えてしまっている放射能からの防衛です。

 

特にこれから木々の花粉が風に乗り、都市部に降り注ぎます。

 

3.11で当初、山の地面に降った放射能は、地面に吸い込まれていき、やがては木々の根が、カリウム(K)と類似したセシウム(Se)を吸い上げます。

 

この現象により、木々の花粉や葉の場合、年々放射能濃度を増して舞い降りてくるのです。

 

それだけではありません。畑の多い関東では、一旦畑やアスファルトに降った放射能の花粉が、空っ風に吹き上げられ、再度、舞い降りてくるのです。故に、都市部でもマスクは必需品となります。

 

乳がん・子宮がんの主原因は放射能と牛乳・乳製品。

白血病、肺がん、膀胱がんの主原因は放射能。

原因不明の諸部位のがんの主原因は、強弱に拘わらず放射能。

 

さて、本題

チェルノブイリで被ばくした人に対する調査がベラルーシの医師団によって行われ、長期間の子どもの低線量被曝に関して、スピルリナを服用することによって放射能を排出する結果を報告しています。

 

またチェコで開催の国際応用藻類学で、1日5gのスピルリナの服用により、尿中のセシウム137が50%削減したと発表されました。

 

(以下その原文)


The Potential Role of Spirulina in Protection against Radiation and its Effects

放射線防護に於けるスピルリナの潜在的役割と効果


Introduction 

During the Chernobyl nuclear accident, and now due to the recent Japanese earthquake-related nuclear accident, many people have asked us about some reports that they have read about the effect of Spirulina in protection against radiation related health problems.

 



スピルリナ(3)体内セシウムとストロンチウム削減

2020-02-13 22:17:00 | 引用

アメーバブログの水無瀬よりのブログの転載です。

 

 

はじめに、チェルノブイリ原発事故を通して、そして最近の日本の地震での原発事故のために、健康問題に関連した放射能防護としてのスピルリナの効果について読んだ多くの人々が、いくつかの報告について私たちに尋ねています。

 

Studies on people affected by the Chernobyl accident

In 1993, doctors from Belarus reported the results of their finding on the effect of Spirulina in reducing radiation load in Children subjected to low level of radiation over a long period of time.

 

チェルノブイリ事故の被災者に関する研究

 

1993年に、ベラルーシの医師は、長期間にわたって低レベルの放射線にさらされている子供の放射線負荷を減らすスピルリナの効果についての彼らの発見の結果を報告しました。

 

This paper presented at the 6 th International Congress of Applied Algology held in the Czech Republic showed that feeding children with 5 grams of Spirulina a day resulted in the reduction of Cesium-137 in urine by 50%.study confirmed an earlier study that they conducted in 1990-1991 (unpublished) where they concluded that “use of Spirulina decreases radioaction dose load received from food contamination with radionuclides, Cesium-137 and Strontium-90.

Spirulina is favorable for normalizing adaptive potential of children's bodies in conditions of long-lived low dose radiation.

 

チェコ共和国で開催された第6回応用アルゴロジー国際会議で発表されたこの論文は、1日に5グラムのスピルリナを子供に与えると尿中のセシウム137が50%減少することを示しました。 

 

1990年から1991年にかけて(未発表)、「スピルリナの使用は、放射性核種、セシウム137およびストロンチウム90による食品汚染から受ける放射線量負荷を減らす」と結論しました。

 

スピルリナは、長寿命の低線量放射線の条件下で子供の身体の適応能力を正常化するのに適しています。

 

” The same group has also found a similar detoxifying effect in another study reported in 1999 at the 8 th International Congress of Applied Algology held in Italy.

Researchers from Ukraine reported in 2000, in the journal, Lik Sprava, their study on the “adaptive potentials of those who worked in the cleanup of the aftermath of the accident at Chernobyl atomic electric power station under the influence of different methods”.

They found that several drugs, phytochemicals and Spirulina lead to the reconditioning of several adaptive mechanisms, resulted in long lasting remissions and provided prophylactic activity and promoted work activity.

 

同じグループは、イタリアで開催された第8回応用アルゴロジー国際会議で1999年に報告された別の研究でも同様の解毒効果を見出しました。

 

ウクライナの研究者らは、2000年にLik Sprava誌で、「チェルノブイリ原子力発電所での事故の余波の浄化にさまざまな方法の影響下で働いた人々の適応能力」に関する研究を報告しました。

 

彼らは、いくつかの薬物、植物化学物質およびスピルリナがいくつかの適応メカニズムの再調整をもたらし、長期にわたる回復をもたらし、予防的活動及び促進された活動をもたらすことを発見しました。

 

Radiation Protection in Bone Marrow and Blood Cells

骨髄および血球における放射線防護

 

In a paper presented at the Second Asia-Pacific Conference on Algal Biotechnology in Malaysia in 1994,Chinese scientists reported a study on the effect of c-phycocyanin and polysaccharide extracts of Spirulina on peripheral blood and bone marrow progenitor cells in normal, gamma- irradiated and anemic mice.and polysaccharide of Spirulina were found to stimulate recovery of white blood cells and bone marrow cell counts.The anemic condition induced by irradiation was also reduced.

 

1994年にマレーシアで開催された第2回アジア太平洋藻類バイオテクノロジー会議で発表された論文で、中国の科学者らは、通常のガンマ線を照射した末梢血および骨髄前駆細胞に対するc-フィコシアニンおよびスピルリナの多糖抽出物の影響に関する研究を報告。

 

そしてスピルリナの多糖類は白血球の回復と骨髄細胞数を刺激することが分かりました。照射によって誘発された貧血状態もまた減少しました。

 

In a paper published in Radiat Biol Radioecol, researchers from Ukraine reported in 2001 the result of a study to investigate the effect of a polysaccharide extract of Spirulina (PSp) on the hematopoietic (bone marrow stem cells) system of mice and dogs injected with cyclophosphamide (CTX) or irradiated with Co 60 -gamma irradiation respectively.

At a dose of 30 and 60 mg/Kg, the extract increased the level of white blood cells and DNA in bone marrow in mice.

At a level of 12 mg/Kg, the extract increased the level of red blood cells, white cells and hemoglobin in blood and nucleated cells in bone marrow in dogs.

The authors concluded that “PSp has chemo-protective and radio-protective capability, and may be a potential adjunct to cancer therapy


スピルリナ(3)体内セシウムとストロンチウム削減

2020-02-13 22:01:00 | 引用

アメーバブログの水無瀬よりのブログからの転載です。

 

Radiat Biol Radioecolに掲載された論文で、2001年にウクライナの研究者らはシクロホスファミドを注射したマウスおよびイヌの造血系(骨髄幹細胞)系に対するスピルリナの多糖抽出物(PSp)の効果を調査する研究の結果を報告した(CTX)またはCo 60  - ガンマ線照射をそれぞれ照射しました。

 

30および60mg / Kgの投与量で、抽出物はマウスの骨髄中の白血球及びDNAのレベルを増加させました。

 

12mg / Kgのレベルでは、犬の血中の赤血球、白血球、ヘモグロビン、骨髄中の有核細胞のレベルが増加しました。

 

著者らは、「PSpは化学防護および放射線防護能力を有しており、癌治療の潜在的補助剤であり得る」と結論付けました。

 

A similar protective effect against gamma irradiation was observed in an earlier study reported by Quishen et al.in 1988.Mazo et al.subjected rats to gamma irradiation and followed intestinal barrier permeability to polyethylene glycol 4000. Addition of Spirulina to the diet led to near-complete normalization of permeability.

 

ガンマ線照射に対する同様の保護効果が、1988年にQuishenらによって報告された初期の研究において観察されました。

 

Mazoらはラットにガンマ線照射を受けさせそしてポリエチレングリコール4000に対する腸バリア透過性を追跡しました。食事へのスピルリナの添加は、透過性のほぼ完全な正常化をもたらしました。

 

Other Potential Beneficial Properties of Spirulina against Radiation Effects

放射線効果に対するスピルリナの他の潜在的な有益な特性

 

The three most important and long-term effects of irradiation are: a) compromised immune system, b)oxidative stress and c) cancer.

Numerous animal studies and some human clinical studies have shown that Spirulina modulates the immune system favorably and it has strong anti-oxidant and anti-inflammatory effects.

Some studies have also shown its anti-cancer effects.

in Human Health and Nutrition 8 and in an extensive review article published in the Journal of the American Nutraceutical Association.

In addition to the potential health benefits described above it is also a good source of protein, Vitamin A(as beta-carotene), iron, Vitamin B-12 and the rare essential fatty acid, gamma linolenic acid (GLA).a rich source of phycocyanin, a blue pigment with several potential health benefits.

It also contains

 

放射線照射の3つの最も重要かつ長期的な影響は、

 

a)免疫システムの低下、

b)酸化ストレス、

c)癌です。

 

多数の動物実験、及びいくつかのヒトの臨床研究では、スピルリナが免疫系を有利に調節し、そしてそれが強力な抗酸化及び抗炎症効果を有することを示しました。

 

いくつかの研究はまた、その抗癌作用を示しています。

Human Health and Nutrition 8、およびJournal of the American Nutraceutical Associationに掲載されている広範なレビュー記事に掲載されています。

 

上記の潜在的な健康上の利点に加えて、それはまたタンパク質、ビタミンA(ベータカロチンとして)、鉄、ビタミンB-12および希少必須脂肪酸、ガンマリノレン酸(GLA)の良好な供給源です。

 

フィコシアニン(註1)の豊富な源、いくつかの潜在的な健康上の利点を持つ青い色素。それは同様に含んでいます

 

(註1)フィコシアニン

色素タンパク質で、発色団としておもにフィコシアノビリン を有する。藍藻の他、灰色藻、紅藻、クリプト藻、および有殻糸状根足虫の Paulinella chromatophora が持つ光合成色素の1つ。 ウィキペディア

 



スピルリナ(3)体内セシウム・ストロンチウム削減

2020-02-13 21:31:00 | 引用
アメーバブログの水無瀬よりのブログからの転載です。

 

4. Suggested Mechanism of Action

4.提案された作用メカニズム

 

Some of the beneficial aspects of Spirulina in radiation effects may be due to its ability to bind to heavy metals and radioisotopes.

In many studies the bulk of heavy metals are found in the protein fraction.

This has led to the hypothesis that the high content of metallothioneins in Spirulina may be responsible for the accelerated excretion of radioisotopes and heavy metals.

This heavy metal binding property has been shown to result in the reduction of heavy metal toxicities from mercury, lead and cadmium in animal studies and arsenic in a human clinical study.

 

放射線効果に於けるスピルリナの有益な側面の幾つかは、重金属や放射性同位元素に結合するその能力によるものかもしれません。

 

多くの研究で、重金属の大部分はタンパク質画分に含まれています。これは、スピルリナ中の高含有量のメタロチオネインが放射性同位元素と重金属の加速された排出の原因であるかもしれないという仮説を導きました。

 

この重金属結合特性は、動物実験では水銀、鉛およびカドミウムから、そしてヒト臨床試験ではヒ素からの重金属毒性の減少をもたらすことが示されています。

 

5. Conclusion

5. 結論

 

The available evidence seems to indicate that Spirulina has a potential to be used as an adjunct to other means of radiation protection.

Spirulina has been used for centuries as food.

(Generally Recognized as Safe) status by scientific procedures and FDA review.Sprulina has GRAS.

Spirulina is available in many health food stores and other outlets world-wide.

 

入手可能な証拠では、スピルリナが他の放射線防護手段の補助として使用される可能性があることを示しているでしょう。

 

スピルリナは何世紀にもわたって食物として使われてきました。科学的手順およびFDA(アメリカ食品医薬品局)の見直しにより(一般に安全と認識されている)ステータスであるGRAS(註2)を持っています。

 

スピルリナは世界中の多くの健康食品店や他の店で購入できます。

 

(註2)GRAS(グラス)

アメリカ食品医薬品局(FDA)より食品添加物に与えられる安全基準合格証。

 

(原文)

https://www.luckyvitamin.com/images/brochures/Spirulina%20and%20Radiation.pdf

 

(注意事項)

スプルリナは淡水湖で繁茂します。昔は自然のもので問題はなかったのですが、湖水の周辺や流入河川流域での工業化や住宅地により、湖水が汚染され、そこで自生しているスプルリナも当然に汚染されています。

 

拠って、今では養殖のものが主流なのですが、養殖の方法、養殖に使う水の適否も問題になります。購入される場合は、各メーカーの出しているデータの検証と、一つのメーカーにこだわらない方が、安全と言えます。