”気ままな…ホルン道楽”

ネコロボ開発1

それでは、ネコ型ロボの開発から説明します。

まずは、見た目です。
外観というか姿ですよね。どの程度ねこらしくするか…です。
人型ロボの場合は、見た目は「人には似てはいるが、そっくりではない。
むしろ機械というか、メカニックで格好良い」方が受け入れらることは、すでに述べました。

ネコ型ロボでは、どうでしょう。正直、私も迷いますね。
人それぞれ、好みもありますので…、
いろいろなタイプのネコロボを設計して複数の選択肢を設けても良いのではと
思ったりもしたのですが、
逆にネコ型ロボの普及にはマイナスと考えたのでしょう。
開発製造販売メーカーは一つのタイプに絞りました。

戦略ですね~。
「ずばり、これがネコ型ロボのスタンダード(標準)」というと確かにインパクトがあります。

雑誌ロボコンで「ネコロボ開発担当者の苦悩」との記事を読んだことがあります。
そこから引用すると…「あまりにも本物そっくりではリアルすぎて不気味な気もします。
しかし、昔のアシモくんのようなロボットでは生き物のようには見えませんね。
ネコロボは見た目でも人を癒してくれなければなりません。
実は当初、よりリアルな、つまりねこそっくり路線を考えていました。
でも少し考えたら気づきました。本物の猫に大変失礼です。
心身ともに猫に負担をかけてしまいますね」との記事でした。

この開発担当者は、本当に猫好きなんでしょうね。

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