「何故こんな…へんてこりんな奏法…を思いついたのか?」
私は大学にオケがなく
市民オケで吹いていたのですが…
あるでき事がそのきっかけになりました。
確か団員の方の結婚披露宴だったと記憶しています。
なんと、お祝いの席で、ヴァイオリンを…上下逆さまにして演奏するではありませんか!
さらに別の友人は後ろ手でピアノを…と、驚きの連発でした。
まぁ、単なる余興と言ってしまえば、それまでですが…
「Vn.はこういう構えで弾く」といった常識にとらわれないところに、
大変共感したのでした。
そして、ひそかにオケのホルンの方々を驚かせるパフォーマンスをあれこれ考えたのでした。
例えば、逆向きで…と言っても右手に持ち替えるとか…
誰でもできる??
…いえいえこれでは開放音しか出せません。
まして、一般の人には、ホルンは左利きなんてどうでもいいことです。
そんなある日のこと。
オケ練習にマウスピースを忘れたのでした。
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
そこで、いちかばちかマウスパイプに唇を当てて吹いみた。
すると、なんと音が出た!
蚊のなくような弱々しい音だったけど…自分としては感激しましたね~~。
まぁ、その日の練習は、
(マウスピースマニアの)Feちゃんから、一本貸してもらいましたけどね。
その後、少し練習をしてマスターしてから
あちこちのオケでホルンの方々前で…
さりげなく、マウスピース無しで吹いて、…その反応を愉しんでいるのでした。
ちなみにFe殿は…毎回、呆れています。
「どうしてそんな事が出来るのか」ってね。
実はサプライズをねらっただけで、ホルンの練習方法として考えたわけではなかったのです。
でも、それを当時どうして続けようと思ったのか?
次回は、その辺りの話をします。
追記
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