気まぐれ係数(乱数)をいれます。雪のたびに駆け回られてはたまりませんものね。
一日のパターンとは、
たとえば、ねこちゃんならば朝6時±30分で目を覚まし、リビングにやってくる。
いつものソファーで、ご主人が起きてくるのを待っている(ふり)。
ご主人さまの「気」を察知したら、ひと声なきます(朝のあいさつ)。
今日はご主人は元気そうなので、ちょっとボリュームをあげ、ピッチも高めに明るい声で、
「ミィヤァ~(早く働きに行けよ!)」とばかり追い立てる。
10時には、ベランダでお昼寝(ソーラー充電)。
12時ごろには(センサー付き食器を感知して)食器へと向かう、食事のミルクを舐める(の真似:潤滑油の補給)。
とまぁ、こんな感じです。
この大まかな日常行動パターンに飼い主からの優先情報(音声や視覚、気の検出データ等)が加わり、
より複雑な生き物のような仕草がうまれるわけです。
優先情報がなければ、あらかじめプログラミングされている動きを(気まぐれ係数を乗じ)、そこから選択して動きます。
全く同じ動きは2~3年に一度くらいの確率です。
ですから、まず人間から飽きられることはないでしょう。
ここまでは、ネコ型ロボ、イヌ型ロボの共通のお話でした。
ここから先は、個別に進めます。
まずは、ネコ型ロボです。
最新の画像もっと見る
最近の「幻想弥」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2012年
人気記事