ボーゲンを付け替えて…どんな調になるか…です。
(iPad miniのチューニングアプリを使って確認)
私のウインナーホルンのF管用ボーゲンとB♭管用のシャンクも使いました。
(B♭管は曲管ではなく、直管なのでシャンクと呼びます)
Mちゃんのナチュラルホルンのボーゲンは、
マウスピースが付けられるタイプは、F管用、E♭管用の2つです。
それから(間に入れる)接続用として、半音と4度下がる2つのボーゲンがついています。
たとえば、ナチュラルホルンのFボーゲンに半音ボーゲンを挟んでホルン本体とつなぐと
(Fの半音低い)E管になるわけです。
ここで、面白い発見がありました。
ウインナーホルンのF管ボーゲンをナチュラルホルンにつけたら…なんとG管になりました。
同様にB♭シャンクでは…C管に。(つまり、予想より全音上がりました)
そして、この組み合わせに、さらに半音下げるボーゲンを挟んでみると…
どういうわけか…半音ではなく、全音(半音2つ分)さがるのです。
驚きです。
つまり、これを挟むと…
ウインナーF(B♭)管ボーゲンで、ナチュラルホルンはF(B♭)管になりました。
で、いろいろ組み合わせて、ホルンを組み立てて(そんなイメージ)
C、D、E♭、E、F、G、A、B♭、H、C とまぁ…ひと通り繋がりました。
さて、ここで問題です。
画像のホルンは…何管でしょうか?
ヒント:マウスピースがついているのは、ウインナーホルンのF管用のボーゲンです。
答えはいずれそのうちに… (^O^)
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