”気ままな…ホルン道楽”

ペットロボ考 序論(6/6)

介護ロボでは、介護する方を補助するための仕事を的確に行うことが要求されました。
人間は、人型ロボットを「(命のない)機械」として認識していました。
つまり、人型ロボットさくら子として愛着を感じていたわけです。

でも、ペットロボは介護ロボとは本質的に違います。
より命を感じさせるパワー(=高機能)が必要です。

年齢を重ねて成長し、そして死が訪れるっと言った生物的演出も選択肢の一つでしょう。
(そのような機能が、不可欠かどうかは別問題ですけど…)。

また、「生命の大切さを学ぶ」には生き物と接する(飼育する)ことが一番ですが、
ロボット工学を駆使すれば、生命の大切さを学ぶ手助けが期待できるでしょう。
そして同時に、真の意味で人の心を癒せるロボット製作ができることを意味しています。

この後、仮想世界の物語。いよいよ、これからが本題です。

そこでも馴染みのペット動物といえば、やはり「ねこと犬」なのです。

そこで、本シリーズでは、ネコ型ロボットと犬型ロボットに絞って、より具体的に現夢想の世界にご案内します。

予告編ですが、大きな技術的課題点は、どうしたら生き物らしく、生命を演出できるか…、
では…ありません。

「人とのコミュニケーション能力をどう付与するか」…です。

実はここが、ペットロボの技術的な最大の難所なのです。

それでは、コーヒーブレイクの後、タイムスリップしましょう。

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