飼い主に「気」の検出・増幅器を身に付けてもらいます。
例えばブレスレットや指輪状のものです。
ストレスなどの状態は唾液でわかりますので、歯に埋め込むのも良いかもしれません。
ですが、簡便性や装着感を感じされないとすれば、指輪が第一選択肢でしょう。
いずれにしても、この検出器のデータがタイムリーにペットロボに送られ、
それをもとにアクションを返す仕掛けです。
そのようなデータ処理能力を軽量なペットロボにできるのか?と思われるかもしれませんが、
プログラムソフトや動作データ等のほとんどは、ペットロボ本体ではなく、クラウド(雲の上)。
すなわち、サーバー(管理センターのスーパコンピュータ)で一括管理、制御してもらいます。
実際には飼い主の検知器情報を直接サーバーが受けます。
それに視覚や音声とそして行動パターン情報等が加わり、
逐次アクションデータをペットロボに送信します。
この結果ロボは動作します。
ですから、この「気を計測、分析、行動パターンに変換する」システムができたら、あとは楽勝といえます。
つまり、電波時計の流れに従い一日の大まかな行動パターンを設定します。
カレンダーをもとに四季情報を追加し、あとは温度・湿度センサーで、
その日の天気に対応した動物らしい動きをしてもらえばよいのです。
雪が降れば、「い~ぬは、よろこび庭駆け回り、ね~こは、コタツで丸くなる。」ですね。
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