去年の春、たまたま新しく立てられたばかりの看板を見つけて、たどり着いた「蕾(つぼみ)」。
その後、こちらの都合でなかなか伺うことがでず、季節はもう冬になってしまいましが、
先週やっとランチに伺うことができました。
アイアンの看板、ひょっとしたら、当館の建物にも使われている金具と同じ作家さんによるものかもしれません。
(聞こうと思っていて、聞き忘れました)
玄関土間には、薪ストーブがめらめらと炎をを上げていました。
カウンター席、その手前には焼き菓子のガラスケースがあります。
カウンター&陳列棚の反対側には、ダイニングスペースが。
こちらは、靴を脱いで上がります。お手製のスリッパが用意されていました。
見上げると・・・、くねりと曲がった太い梁が組まれています。
リフォームは、ご主人がこつこつと仕上げたそうです。
この日のランチメニューは、2種類あって、私は、「蒸し鶏」のランチを選びました。
お肉は柔らかで、小品も3つ楽しめて、味噌汁のお味噌はほんのり甘みがあって、寒い冬にぴったりでした。
デザートは、焼き菓子かケーキを選びます。
今回は、レアチーズタルトを選びました。こってりと美味しい。
お茶をいただきながら、オーナーご主人から少しお話を伺いました。
小学生の上のお子さん、幼児の下のお子さん、
2人とも、ウチの子供達と同じ小学校(統合されましたが)と保育園に通っているというのが、
何か不思議?
ダイニングからの、土間、カウンターの眺め。
次回は、この籐のチェアーで・・・。
ダイニングからの、土間、焼き菓子のガラスケースの眺め。
土間左手が出入り口となります。
壁際には、いくつかの古い家具が置かれ、古民家の空間を演出していました。
寒い冬の日の昼間、ゆっくり静かに過ごせたランチでした。
焼き菓子店 蕾
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