英国カントリーハウス ブルックフィールドファーム

那須高原の隠れ家・本物ティンバーフレームハウスで欧風家庭料理のおもてなし・気分は一気に洋書の世界へ

春を探しに・・・・・ フィールド巡り

2017-02-01 15:30:55 | フィールド

今日から2月、一足早く、春を探しにフィールドを巡ってきました。

早春の花、マンサクの花は、すでに咲き始めていました。

マンサクの名前は、『「まず咲く」「 まんずさく」が東北地方で訛ったものともいわれている。(Wikipediaより)』だそうで、当館のフィールドでの春も、まずこのマンサクの花からスタートです。




そして、ミツマタ。
ミツマタは、ようやく蕾が膨らみはじめていました。
開花まで、まだもう少しかかりそうです。

牧草地に出ると、モグラの土塁(穴掘りの痕跡)が点々と・・・・

そういえば、去年の秋、虹の袂に旅立った、愛犬バジルは、このモグラの土塁の匂いを嗅ぐのが大好きでした。


ヤマザクラの枝先には、スカシダワラ(透かし俵)がまだ残っていました。
これは、去年の夏前にこの辺り一帯で大発生した、ヤママユガの一種・クスサン(楠蚕)の蛹の抜け殻です。
昔は、この幼虫(シラガタロウ(白毛太郎))から、釣り糸のテグスを取り出したそうで、なるほど、そのテグス(糸)の丈夫さがが十分に窺えました。


もうすぐ、節分、氷点下10度近くまで下がる日もありますが、フィールドを一巡りして、ゆっくりと近づいてくる春を感じました。



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