今日も朝から暖かく、後発のヤマザクラが満開となり、午後からはもう花びらが散り始めました。
花の命は短い・・・・・
*
前回(昨日)に続き、
「今までの人生で観たことがなかったちょっと変わった植物達との出会いもありました。」の第2弾です。
それは、これ↑です。
ウバユリ(姥婆百合)です。
枯れ葉が広がる地面に堂々と青々とした大きな葉っぱを広げ始めています。
ただ、この植物は、昨日のマムシ草と違い、
今の段階では、どのような花を咲かせるのか?
まだわからない状態です。
マムシ草と同じく、今年はやけにこのウバユリ若葉がたくさん地面に現れています。
>>暖冬だったから?
雪が少なかったから?
その理由はよく解りませんが・・・・・、
いずれにしても、芽が出て何年かは、花はもちろん、茎も伸びず、
夏前にツヤツヤした葉は、枯れてしまいます。
地下の球根を太らせるために・・?
そして、数年後に「今年こそっ」と、
茎が伸び、花が咲き、種を残して生涯を終えます。
そういう植物です。
で、どんな花が咲くか?
↑これは、花が枯れたあとの鞘(さや)です。
ご存知の方も多いかと思いますが、ドライフラワーの素材として人気があります。
で、どんな花が咲くか?
については、花が咲いたときにまた紹介したいと思います。
<追記>
ネットで「ウバユリの鞘」の画像を見ると、
一本の茎に、たくさん鞘が付いている写真があちこちにあります。
鞘が多い=花が多い、ということですが、
それなりに肥料をあげているということなのか?
等と、いろいろ考えてしまってます。
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