5月の終わり頃、ふくらみ始めていたまぁるい蕾、
数日前から優雅で大きな花が咲き始めました。
それは、芍薬の花。
芍薬の花言葉は・・・・・、
「はじらい」「はにかみ」「謙遜」、そして「必ず来る幸せ」だそうですが、
花の色によって、それぞれの花言葉もあり、
白い芍薬の花言葉は、「恥じらい」「はにかみ」の他に「満ち足りた心」。
ピンクの芍薬の花とともにウェディングブーケに使われることが多く
人気がある花ですね。
芍薬の根は、古来から生薬として使われていて、日本には「薬草」として入ってきたとのこと。
「芍(しゃく):鮮やか・はっきり目立つ」「薬:くすり」で、「芍薬」と名付けられ、
それを日本語読みで「しゃくやく」と呼ぶようになったそうで・・・(諸説あるみたいですが)。
これからまたピンポン玉のような蕾が次々と開花するのが楽しみです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます