細菌戦の系譜!!

2023-08-20 13:06:46 | Weblog

遺棄毒ガス兵器処理事業の文書を公開せよ!!

 

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旧日本軍の毒ガス戦、戦後の処理

 

 

 

 



 






 






 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


「証言 石井四郎」~語られた人物像~



 


 






 


コロナワクチン接種 遺族団体“健康被害の救済認定速やかに”







新型コロナウイルスのワクチンを接種したあとに亡くなった人の遺族でつくる団体が、厚生労働省で会見し、予防接種法に基づいた健康被害の救済制度の認定を、速やかに進めることなどを国に求めました。



新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐっては、副反応で健康被害が出たり死亡したりした場合、予防接種法上の救済制度の対象となり、接種との因果関係が否定できないと国が認定した人には、医療費や死亡一時金などが支給されます。

9日の会見には、おととし10月に、当時36歳の夫が2回目を接種した3日後に亡くなり、先月、救済申請が認められた須田睦子さんらが出席しました。

この中で須田さんは「夫が亡くなってから、当時、おなかの中にいた娘と上の子3人を育てていけるのか、不安の中で毎日を過ごしていました。接種の中止が一番の思いですが、せめて同じ不安を抱えている多くのご遺族の迅速な救済を望みます」と訴えました。

このあと団体は、救済制度の認定を速やかに幅広く進めることや、ワクチン接種後の突然死などについて、国が研究を進めることなどを求める要望書を、厚生労働省に提出しました。

救済制度には、先月10日時点で6219件の申請があり、死亡30件を含む1622件が認定されていて、厚生労働省は「審査の回数を増やしており、できるだけ迅速に対応していきたい」とコメントしています。


 


コロナワクチン8.8億回分、国の確保量「根拠不十分」 会計検査院


 


 


 

731部隊展




 



日本の機密文書管理はきちんと行われてりるのだろうか?隠蔽されている??機密文書も時間が経過したら、きちんと公開すべきだ!!日本にも積極的な情報開示を求めます!!

【バイデン大統領】自宅から別の機密文書見つかる
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新型コロナも鳥インフルも生物兵器か??世界のBSL4施設は何を研究しているのか??


 




 


 


 


 


 


 


 


 


 













 


鳥インフルでの殺処分は適切なのだろうか??


 


日本は、きちんと謝罪・補償すべきだ!!



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高市氏 放送法めぐる行政文書“自身関係はねつ造 辞職考えず”


 



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細菌戦の系譜!!

2023-08-20 13:05:05 | Weblog
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「細菌兵器製造の731部隊―731部隊軍医秦正氏の証言」

 
 

 

 

 

ブックレット 500円
NPO中帰連平和記念館内
「供述書を読む会」
Tel・Fax 049-236-4711
Email:npo-kinenkan@nifty.com

 

 
価格 ¥3,960
 
 

 

放射能の影響を考えよう!!

パネル展「731部隊・原爆・ビキニ」展

 

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731・原爆・ビキニ


 

12月21日(水)

8、731と原爆との関係で、問題の焦点になるのは、戦後だと思う。つまり、731部隊の非人道戦争犯罪を犯した医科学者達が不問にしてくれた(データの提出と引き換えに)アメリカにすり寄って、原爆の犠牲者、生存者の障害について過小に評価し、実態を隠蔽する事に協力したということだと思う。ビキニの被災者達もその過程の中で、利用され、過小に評価された。この背後の関係をもう少し分かりやすく、提示出来ればよかったと思う。(51歳以上、市内、ウェブ)

 

 
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細菌戦の系譜!!

2023-08-20 13:04:30 | Weblog
















 

 

 





劇映画「伊藤千代子の生涯」


 



 



 



 


 



 

 

 

 


大元帥・現人神・昭和天皇と皇族の戦争責任を問う。
日本は戦争を起こしたことを全く謝罪しなくていいのだろか??


今年は平頂山事件から91年!!







 

新しい平頂山事件のホームページが完成しました!!

平頂山事件





 

 

 











































 

 

 

 

 

 

 

 

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細菌戦の系譜!!

2023-08-20 13:02:51 | Weblog

 

南京大虐殺から86年(1937年12月13日南京陥落!)

ロシア軍の残虐行為に「ジェノサイド条約批准を」の声、日本未批准の背景に何がある?

中国 南京事件から85年 追悼式典に最高指導部のメンバーが出席

中国侵略(南京大虐殺、重慶大爆撃等)

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しゃべってから死ぬ!南京大虐殺

 
 

重慶無差別爆撃

 


 

 

 
 
 
 

【ゆっくり歴史解説】重慶爆撃「百一号作戦」【知られざる激戦110】

 
 
 
昨年(2022年)4月2日に開かれた日本医学会記念事業では、「過去の過ちに学ぶ」で、731
部隊のことが取り上げられた

 


 

 

731部隊で非人道的な人体実験があったことを述べている!!
(以下の動画、5分20秒過ぎ)
 

 

医療倫理・研究倫理の深化

 

原発事故・幻のシナリオ

 
 
 

全国最大 原発訴訟

 
 

福島の声を聴いてくださいーー福島県の40以上の市町村議会で汚染水意見書

 
福島県漁連、森林組合連合会は、放出に反対を表明
その中で、福島県漁業協同組合連合会は、去年は震災前漁獲量の約14%にとどまったが、今年の2月には出荷制限が解除され、これから増産に向けて舵を切ろうとしているところであり、海洋放出に反対だと訴え、福島県森林組合連合会は原木椎茸生産に不可欠な、しいたけ原木の生産が困難な状況が続いており、販売が皆無であること、野生きのこ・山菜等の出荷制限も多くの市町村で継続されている窮状を訴え、大気放出に反対を表明しました。

福島第一原発 処理水放出の開始時期 春から夏ごろ見込む 政府

 

棄てられた水爆被爆者

 
 
 

「ビキニ事件と俊こつ丸」

 

核被災と核兵器禁止条約

 

35円の代償

 

 

核なき未来へ

反原発!!

西村経産相が訪米次世代原子炉の開発や建設 日米連携で一致

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細菌戦の系譜!!

2023-08-20 13:01:44 | Weblog
 

 

東芝を沈めた原発事業「大誤算」の責任

 

東芝買収、JIPが最終提案 銀行団が融資確約

 
 

ビキニ被爆訴訟

 

「核なき未来へ」

 

学知と骨ー琉球人骨返還訴訟が問うものー

 
丹羽雅雄弁護士の話:遺骨という問題は非常に大きな問題なんですよ。死者の尊厳ですからね。死者の尊厳ということは、生きている人の尊厳につながっているんですよね。当時の帝国大学は色々な人骨研究をやっていますからね。そうすると恐らく朝鮮半島の御遺骨の問題も当然あるはずです。リストにありますからね。
それから、台湾もあるだろうし、東南アジアもあるだろうし、そういう風に広がっていく可能性があるんですね。遺骨の問題は先住民の大きな長い歴史の中で国際的にも重要な問題になっていると・・・
 
 

731部隊論文 検証求める有志 申入書提出 総長に懇談を要求(2020.04.01)

 

京大論文「人体実験と結論付けられない」 今後調査せず

 
 
遺骨収集には、清野謙次の影響が強くあった。清野は731部隊長石井四郎の強力な支援者だった。(病理解剖の最高顧問)

ドイツと日本の謝罪の違い

 
 



原告たちのあまりに理不尽な被害

『JUSTICE 中国人戦後補償裁判の記録』(中国人戦争被害賠償請求事件弁護団 編著、高文研)評者:根岸恵子

 




 

 
                

 
 
 

自衛隊における731部隊の記述

「部外秘 参考資料 CBR講習資料」11頁 作成日時不詳 陸上幕僚監部化学科より

d旧日本軍の細菌戦活動

旧日本軍の石井部隊は又の名を関東軍防疫、給水、731部隊、加茂部隊、特25204部隊と呼ばれた。細菌戦闘専門の特殊部隊であった。隊の設立は昭和6(1931)年で満州の研究所完成は昭和10(1935)年である。日本軍細菌戦部隊の本拠は満州ハルビン郊外濱江省(ひんこうしょう)双城県平房の4階建近代建築でその中で遮断隔離の生活をしていた。設備は爆撃機(細菌撒布用)10機、1000kwタービン発電機2台である。この本部の元に、孫呉、海拉爾(ハイラル)、牡丹江、林口、大連の5支部があり、大連のものは大連研究所または松林機関とも言われていた。他の部課は細菌の攻撃方法、容器散布方法、防疫問題を研究していた。最も力を入れたのはヒタツリ菌(注:脾脱疽菌)であった。この菌を粉末にして榴散弾の70g位の鉛製弾子に混ぜ、これを砲弾内に詰め、炸薬が爆発すると弾子が飛散して人馬に感染さすようになっている。実験場所は731部隊研究所から北に300(?)㎞ばかりのアンダ飛行場を使用した。そして砲弾が爆発しても菌の40%は生きていること及び培養器に飛ばされた菌は確実に付着する事、負傷者は発病することが確認されている。1938年中国廬山の戦闘で日本軍が毒ガス、ホスゲンを使用したという2,3の細菌記録がある。この記録を持つ731部隊は1945年8月9日午前6時ハルビンの工兵、歩兵、砲兵によって徹底的に破壊され付属設備は地上から姿を消した。ソ連の対日参戦による退却の結果である」

 

長岡大学 研究論叢 第16号より(2018年8月)

・・・731部隊に関する概要が正確に記述されており、更に1938年に毒ガスを作戦で使用したことまで記している。これは化学学校の教育部長が、特殊課程の学生に講義した内容である。内容は事実であると確認して行ったと考えるほかはない。戦後自衛隊は731部隊の実態とその活動を把握した上で、何ら反省することなく自衛官に「教育」してきたのである。また教科書裁判では日本政府は長きにわたり731部隊の活動の事実認定さえ回避してきたが、陸上自衛隊の内部教育資料にも明記されるほど、自衛隊幹部周知の事実だったのであり、日本政府は一貫して内外に虚偽の主張をしてきたと言える。

 

『日本医学百年史』1957年1月1日の731部隊の記述

 

 

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細菌戦の系譜!!

2023-08-20 13:00:42 | Weblog
 
日本医学界では731部隊の反省は戦後全くなされていないが、以下の書に731の記述が記されている。
『日本医学百年史』第4章 戦時体制下の医学 全体主義思想p236

 

 

「このようにして日本の医師の戦争政策への積極的な協力が行われていったのであるが、直接的な戦闘行為への協力の中で極めて非人道的な、目を覆わざるを得ないものに、細菌戦の準備があった。細菌戦の準備と実行を持った特殊部隊は、昭和10年(1935)夏、石井四郎を部隊長に満洲で編成され「関東軍防疫給水部」と称せられた。

昭和17年頃に「第731部隊」に昇格し、その研究、実験、製造は急に活発になった。(昭和14年のノモンハン事件に参加し、感状をもらっている)この部隊は細菌の製造、兵器としての細菌の利用、人体実験等を行い、施設として、常備爆撃機10機、1000kw発電機2台、隊員及び家族約6000名、年間研究費予算8000千円以上と言われている。

勿論、この部隊に多くの医学者が参加した。このことから、科学者としての責任の問題と同時に戦争責任が問題になってくる。

 

 細菌戦準備への医学者の参加は、戦争責任の最も極端な場合として提起したわけであるが、このことの深い反省の上に戦後の再建も始められる必要があったし、現在でもなお問題とされねばならない。」

 

 
第3章 生物戦の愚かな第1歩は、日本の731部隊からはじまった
 

 

 

 
 
 

 
パネル展「731部隊 戦前・戦後の医学」
 医学と人権を考える

『医学者は公害事件で何をしてきたのか』 津田敏秀著

Ⅲ 必要な制度の見直し

2、学者製造機構としての医局

医局というところ

 この点では、同じ年功序列でも官僚機構と全く異なることになる。官僚機構は、局長や事務次官でも最長2、3年ごとに交代する。この点が結局、官僚機構と比較してみても、医局の印象がより悪くなり、内部が不透明になる要因であり、次に述べるような幻想としての権限が医局に生じてしまう所以でもある。

 

“黒い赤ちゃん”その後も・・・カネミ油症、次世代が訴える症状【報道特集】

戦後、宮川東大教授(元731部隊レントゲン班班長)が関与した動物実験

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プルトニウム元年 第3作 1993年8月放送 3/5

 

 
 

【薬害エイズ事件】安部 英 容疑者逮捕 厚生省に強制捜査 ニュース

新潟水俣病について解説!【四大公害病】

 

メチル水銀中毒(「水俣病」)

ドキュメンタリー:イタイイタイ病

神岡鉱山とイタイイタイ病 ①

 

【実話】イタイイタイ病の闇が深過ぎる…(漫画動画)

(日本の歴史)奇病「イタイイタイ病」はまだ終わっていない!忘れてはいけない公害病(アニメでわかる

 

 

 
小津安二郎も毒ガス部隊だった
 

 

森友・加計問題などで公文書改ざん、事実の隠蔽などが問題になっているが、敗戦時の証拠隠滅、文書焼却、事実の隠蔽は、その比ではない!今も続く歴史改ざん!!     
※30年経過したら、すべての情報を公開せよ!!

 

 

 

 

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細菌戦の系譜!!

2023-08-20 12:59:36 | Weblog

●今の日本人は、まさかと思うかもしれない。

 

 
日本政府は、真摯に過去に向き合い、生物兵器を作ったことを謝罪し、今のこの難局に、立ち向かうべきだ!!

 

 

東大医学部を卒業、将来を期待される医学者でありながら、731部隊の恐ろしい体験から、そしてその731部隊に参加したという罪の意識から、戦後医学者の道を捨ててしまった男、秋元寿恵夫

元731部隊員(第十課 血清班班長)秋元寿恵夫の言葉

「もしもバイオテクノロジーが軍事研究の魔の手に捕らえられた時の行き先がどうなるのかの危険性は、「ひょっとしたら人間の知能などを変える」どころか、さらには人類にとって取り返しのつかない害悪をもたらす生物兵器の出現につながっていくかもしれないのである。」

 
1939年 731部隊 ノモンハン戦争にて細菌戦(チフス菌、コレラ菌、赤痢菌)を行う
*1940年は皇紀2600年(神武が即位して2600年??)東京オリンピックや万博が 開催される予定であったが、戦争の為中止!!
1940年 6月4日  731部隊、農安大賚・農安で細菌戦(ペスト菌)を行う
10月 4日   731部隊、衢州で細菌戦(ペスト菌)を行う
10月27日  731部隊、寧波で細菌戦(ペスト菌)を行う
1941年11月4日  731部隊、湖南省常徳で細菌戦(ペスト菌)を行
1942年17月 100部隊は、ハイラルの北約120キロのソ連国境で行なった「三河演習」で鼻疽菌の生存期間を測定、炭疽菌の土壌への浸透力の調査した 
8月  731部隊、湖南省江山、常山、衢県、麗水、江西省広信、広豊、玉山で細菌戦(ペスト、コレラ、チフス)を行う
1943年12月  100部隊第2部に細菌戦準備の第6科を設置

 
 
獄中1万日(帝銀事件) 森川哲郎 (図書出版社)より
 
毒物に対する検事論告の矛盾
 その科学者の精密な解剖所見から一挙に飛躍して、検事の論告も、判決も共に、市販の青酸カリと認定しきっている。そしてそれを裏付けけるものはただ平沢が、「私は青酸カリを購入して用いました」と自白しただけに過ぎないのである。確定判決が採用しているのも、入手経路が明らかにならない以上それ以外にない。
 
 

松本清張と帝銀事件第2部

<iframe style="height: 100%; left: 0px; overflow: hidden; position: absolute; top: 0px; width: 100%;" title="Dailymotion Video Player" src="https://www.dailymotion.com/embed/video/x8ltsms" width="100%" height="100%" frameborder="0" allowfullscreen=""> </iframe>
 

帝銀事件1審第1回公判(東京地裁)

<iframe style="height: 100%; left: 0px; overflow: hidden; position: absolute; top: 0px; width: 100%;" title="Dailymotion Video Player" src="https://www.dailymotion.com/embed/video/x8lpui8" width="100%" height="100%" frameborder="0" allowfullscreen=""> </iframe>
 
 

帝銀事件①


帝銀事件と薬害エイズ事件

 

冤罪が晴れてもその後の人生に困難を伴う!

社会が許さない 釈放後も「地獄」

 

 

 

●日本政府は、新宿戸山の軍医学校跡地(現国立感染症センター)から見つかった人骨の身元調査を早急にして、遺族に返還し、きちんと謝罪すべきだ!!

 

731部隊被害者遺族の訴え!!        

 

             

伝染病研究所の写真は、『傳染病研究所』小高健著より 

 

●東京帝国大学伝染病研究所『実験医学雑報』

・東大伝研とは戦前、どんなことをやっていた機関なのか?

・1934年6月、宮川米次と阿部俊男は何をしに満洲国へ行ったのか?

・満洲衛生技術廠とは、一体何をやっていたところなのか??

・東大伝研は731部隊と連携を図っていなかったのか??

・伝研で毒ガスの講演?毒ガスへの対処法も考えることになるのか??

・小島三郎の渡満では、満洲衛生技術廠や大連衛生研究所にもいったのだろうか?

・1933年頃から細菌兵器開発の一環として、「満洲」の背蔭河では人体実験が行なわれているが、そこでも赤痢菌の研究が行なわれていたのだろうか?35年の川崎市の爆発赤痢は、人為的に行なわれたものなのか?それとも自然流行なのか?

・1936年5月に浜松一中で大福餅事件、37年9月に大牟田で爆発赤痢事件が起きているが、これなども細菌兵器研究の一環として軍医学校や伝研の関与による仕掛けられたものか、自然に発生したものか究明する必要がある。

・1936年5月と37年9月の両事件に、小島三郎が出張しているが、果たして何をやったのであるか??

・河本禎助も毒ガスの研究をしていた。

 

実験医学雑報20巻 第7号(1936年)

本所職制改正

この度本所では職制を次の如くに改正し7月より実施することとなった。

特別研究室とは何だ??

 

実験医学雑報22巻 第6号(1938年)
伝染病研究所創立40周年記念日式辞
             宮川米次 
Virus病に於ける無症感染
Virus病に於いても、近時広汎なる検索にって、無症感染のあることは略々確実であるように思われる。これに対して、不顕性感染(Inapparante Infektion)と特に言うておらるるが、実際は、無症状感染の事である。
 日本流行性脳炎に無症感染のあることは三田村篤志郎氏等(昭和12年)が健康人の血液、口腔液、健康動物(家兎、馬、雀)の血液内にVirusを見い出しておることから可なり広範囲に於いて、又相当濃厚なる状態に於いて、無症状感染なるものが、行われておるやに思われる。然らば、有症感染と、無症感染の相違は何によって起こるものであろうか。細菌戦疾患のそれに於けると同様に完全に未解決であると同時に、この無症状感染を起こすのにVirusを伝播するものは、三田村氏等の言の如くに蚊によるもののみであろうか。その他の方法は考えられないものであろうか。(例えば泡沫伝染、その他の吸血昆虫類等による媒介等々)今後残されたる重要問題である。
 
 
 
 

 

1936年5月10日には、浜松一中で大福餅の食中毒事件、1937年9月25日には大牟田
で爆発赤痢事件が発生している?防疫研究室との関係はないのか??
 

浜一中大福餅事件

               
浜松一中の慰霊碑
 

大牟田爆発赤痢事件(昭12.9.25)は計画された陰惨極まる国家犯罪である!! : 真因は毒ガス・赤痢菌による人体実験

 

 


 

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細菌戦の系譜!!

2023-08-20 12:58:43 | Weblog

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大牟田の慰霊碑(裏)

 

(碑文)

「時維(ときにこれ)昭和12年9月25日恰も支那事変勃発して3月全市を挙げて銃後の遂行に邁進せる秋(とき)、青天の霹靂の如く突如として我が12万市民は古今を絶する悪疫の魔手に掩われたり。ここに大産業都市として殷賑を極めたる本市は忽にして阿鼻叫喚の巷ト化し官民必死の防疫にも拘らず竟(つい)に一万数千の罹患者を出し七百十二名の精魂を奪はる・・・・・」

 

<三池の冬1997 その2>より

わたしの笹林公園探検の目的は、その隣の隣の慰霊碑であった。さてこれは何の慰霊碑であるか。ここに戦前戦中史の大きな謎が隠されている。(中略)

この慰霊碑は、炭坑事故の慰霊碑でもなく、戦没者の慰霊碑でもありません。1937(昭和)12年に突然大牟田で発生した集団赤痢事件の被害者の慰霊碑なのです。慰霊碑には、一万数千の罹患者を出し、七百十二名の精魂(生命)を奪ったと記されています。この集団赤痢事件がなぜ起こったかについての真相は、いまだ闇に包まれています。しかし、中国戦線に向けて三池(三井)染料が内密に作っていた化学兵器工場で爆発事故が発生し、この事故を隠蔽するために清里の水源地に赤痢菌をまいたという重大な仮説が提起されています。三池染料はわたしの祖父の職場でありました。その祖父は7年前に亡くなりました。この当時のことをもっと聞いておけばと悔いが残ります。近々、この仮説を実証する資料を、受けとることになっていますので、またそのときご報告します。

 

 

戦時下
大牟田爆発赤痢事件
隠蔽された企業犯罪、国家犯罪

                    北宏一郎(化学兵器被害解決ネットワーク)

 

 

いわゆる「大牟田爆発赤痢事件」の真相

赤痢予防錠について

特に久留米48連隊には、三井万田暴動以来、三井鉱山と緊密な関係あり。

この赤痢予防錠が、軍、内務省、県衛生部を通して、爆発事故から2日後の9月27日(月)には市民に配布が始まっている(若宮病院長黒木医師の論文)

経口ワクチンを作る為の菌種は最も症状のひどい志賀菌や駒込A型、B型など多数。尚、9月27日以降九州帝大、熊本大学、京都帝大などが大牟田に(研究班)入り、独自に検査を行い、結果、駒込B菌、陸軍衛生部Y菌、北里異型Ⅱ等が検出されている。

赤痢菌を飲ませた以上、赤痢菌が検出されるのは当然であるが、25日、26日の爆発後の死者を含む被災者への検査はなされていない。死者はすべて火葬された。

予防錠を服用した市民約2万人が赤痢に感染するという惨状を呈した。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
科研を視察する昭和天皇(中央)。久村所長が先導している(元科研職員の小野田悦郎さん提供)
   

米中の生物兵器開発?

 

 

 

●細菌戦裁判資料集シリーズ・第8集(2002年10月31日)
「731細菌戦裁判・第1審判決特集号」の発行にあたって 
 
本書第8集は、細菌戦裁判の第1審判決(東京地方裁判所民事第18部)の後、開催された判決報告集会、記者会見、意見交換会等での発言を編集したものです。

 

 

 

 

 
731部隊員が多く入った国立予防衛生研究所現・国立感染症研究所)や自衛隊などでの生物
兵器の開発・研究も行われているのではないか?
 
 
●日本政府は、731部隊の罪業を、公開せず、秘匿し、戦後全く無反省である!!最高責任者の昭和天皇も戦犯免責された!!

 

安倍晋三は何でこんな行動がとれるのだ??無反省のまま、ずっと生き延びられるのか??

 

 

 

           
2013年5月12日、安倍晋三は宮城県東松島市の航空自衛隊基地を訪問して、機体番号が‘731’であるアクロバット飛行団訓練機の操縦席に座りサムズアップして写真に収まった。

 

           

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
731部隊全景(中国に於いて人体実験を繰り返し、細菌兵器を開発し、中国各地で細菌戦を行なった。)

 

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細菌戦の系譜!!

2023-08-20 12:57:30 | Weblog

 

 

 

 

 

日本の中国東北侵略から92年

 

●『1931 満州鞍山守備兵 斉藤準太郎の日記』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 

 

一月六日

夜はペジかかかえ?で満期の話に娘の話に点呼を迎へる  呑気だね  首山の娘から炭坑から遼陽煙台はては武田の家迄  兵隊なんて他愛ないものだな

年賀状は少ない 出さないところから来るのは少々閉口だが こないよりよい
正月も此れで終りだ 又勤務でしばられるんだ   やり切れないな・・・・・

軍都広島での物語

原爆詩集

峠三吉
・・・一九四五年八月六日、広島に、九日、長崎に投下された原子爆弾によって命を奪われた人、また現在にいたるまで死の恐怖と苦痛にさいなまれつつある人、そして生きている限り憂悶と悲しみを消すよしもない人、さらに全世界の原子爆弾を憎悪する人々に捧ぐ。
 
 

八月六日

 

あの閃光が忘れえようか

瞬時に街頭の三万は消え

()しつぶされた暗闇の底で

五万の悲鳴は絶え

 

 

 

 

 
 
 

 
" target="_blank">原爆投下
 
" target="_blank">原子爆弾投下後の広島市内(1946年3月21日撮影)
 
" target="_blank">封印された原爆報告書
日本政府は、原爆が投下された後、その威力調査を行ない、その結果をまとめて、戦後、アメリカへ英訳して渡した。被爆者の治療は殆どされず、人体実験迄行われた。

原爆の威力調査を行い、原爆による「死亡率曲線」などを
作成した。全部で181冊の原爆報告書はすべて英訳され、アメリカに渡された。
その報告書は、もっぱら731部隊などの残虐行為の免責を得るためのカードに使われた。
苦しんでいる被爆者の治療はほとんどされなかったし、入市被爆などの事実も国民には知らされなかった。
また、被爆者本人の治療にも生かされなかった。" itemprop="description"><iframe style="height: 100%; left: 0px; overflow: hidden; position: absolute; top: 0px; width: 100%;" src="https://www.dailymotion.com/embed/video/x8669gl" width="100%" height="100%" frameborder="0" allowfullscreen=""></iframe>

 
 
 
" target="_blank">原爆初動調査1
1945年9月に被爆地に残留放射線があったにもかかわらず、日米両政府は戦後それを隠蔽してきた。
<iframe style="height: 100%; left: 0px; overflow: hidden; position: absolute; top: 0px; width: 100%;" src="https://www.dailymotion.com/embed/video/x87n39j" width="100%" height="100%" frameborder="0" allowfullscreen=""></iframe>
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  日本は、日中戦争で国際法に違反して、細菌戦、毒ガス戦、無差別爆撃を行った。日本政府は、この事実をきちんと認めていない!!

 

●『細菌戦部隊』

731研究会編   1996年9月(核時代51年)初版発行

『細菌戦部隊』

731研究会編

 Ⅰ 731部隊

“マルタ”の監獄を建設

憲兵としての“マルタ”狩りも

 

志麻田実(しまだみのる)(仮名)

731部隊・部隊建設班

〈略歴〉

1918年生まれ

1938年1月 731部隊入隊(建設班)

1939年4月 新京の関東軍憲兵隊入隊

1945年 戦犯抑留

1956年 中国最高人民法院の判決により釈放

■この証言は1995年の聞き取りをまとめたもの。

731部隊建設

1937年8月から9月にかけて私と同時に軍属として応募したのは、石井の出生地を中心にして大工、左官、ブリキ職人、雑役など20名いました。私は彼らと一緒に東京の牛込にあった軍医学校に出かけて行き、そこで採用試験を受けたのです。試験は形式的なもので、全員が合格しました。翌年になって私達は“満州”に行きました。

 
 

日本軍政下香港(1997.7.27)

 

●『論争731部隊』
松村高夫編
核時代49(1994)年4月発行
 
 
速記録
(平成3年9月9日第11回口頭弁論)
 
控訴(附帯被控訴)代理人(渡邊)
 
当時の731部隊の隊員等の論文が猿の体温からしても、これは人体であるという点について先ほどの 常石さんの御指摘がありましたが、それと共に森村誠一氏のその著作の中で明らかにしているんではありませんか。
 
 明らかにしております。それは「ヒル・レポート」を既に新版の「続・悪魔の飽食」の中では「ヒル・レポート」を全面的に引用して紹介していますので、その中には人体実験の事実がありますので、 それはおのずとその中に示されております。
 



 

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細菌戦の系譜!!

2023-08-20 12:56:58 | Weblog

●毒ガス戦

 

『毒ガス戦と日本軍』

 

吉見義明  (2004年発行)

 

Ⅴ エスカレートする作戦 1939‐1941

 

1 イペリット・ルイサイトの実験的使用

 

華南での使用


 以上は、華北の山西省の奥地での密かな実験的使用であったか、間もなく華南でもびらん性ガスが使われる。 1939年末から、陸軍は翁英作戦できい弾を使用するのである。

 この作戦、1939年夏に、中国第12集団軍(長・余漢謀)による夏季攻勢を受けて打撃を負った日本の第21軍が、第12集団軍を広州北方にある翁源付近で捕らえ、壊滅的打撃を与えるために準備したものである。大本営は強力に支援し、膨大な兵站資材を与え、また内地から近衛混成旅団を派遣した。この中でびらん性ガスの使用も計画された。ところが、攻撃開始直前の12月20日に、広西省の要衝、南寧方面が危機的状況に陥ったので、早急に作戦を終了して主力を南寧方面に転進せしめねばならなくなった。

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



海軍の相模海軍工廠跡(寒川)を訪ねて(2022年4月9日)

日本は海軍も毒ガスを製造し、本土決戦に備えていた!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

略史

 


昭和 5年  海軍火薬廠用地の一部割愛を受け、海軍科学研究部化学兵器研究室が平塚出張所を開設

昭和 8年  平塚出張所に一号・二号・三号特薬兵器の製造実験工場を建設

 

昭和 9年  海軍技術研究所化学研究部として独立

 

昭和12年  特薬庫、火薬庫、爆発円筒及び特殊化兵研究室などを建設。総敷地面積は124,000平方メートルに

 

昭和17年  相模海軍工廠(寒川町)の新設と同時に、化学研究部が相模海軍工廠化学実験部になる

 

昭和20年  終戦、廃廠

 

 第一次世界大戦後、日本は化学兵器の調査研究と技術開発に着手、大正11年に艦政本部内に担当部署が設置され、翌12年には海軍技術研究所となり化学兵器の研究と技術開発を開始。

 

相模海軍工廠では士官・常用工・徴用工員・女子挺身隊員・勤労動員学徒等3,500人余りが従事し、主として化学兵器・火工兵器の研究開発・製造が行われた。

 

海軍では毒ガスを攻撃用よりは防御用とすると認識が強く、相模海軍工廠では防毒マスクの生産が主力だった。(相模海軍工廠より)

 

 




 

*A事案区域とは、環境省が平成 15 年に実施した<昭和 48 年の「旧軍毒ガス弾等の 全国調査」フォローアップ調査※1>において終戦時における旧軍の化学兵器に関連する情報を集約した結果を踏まえ設定したA事案(毒ガス弾等の存在に関する情報の確実性が高く、かつ、地域も特定されている事案)に該当する区域のことです。具体的には、以下の3区域となります(図1参照)。

①旧相模海軍工廠跡地(神奈川県寒川町内)

②旧相模海軍工廠化学実験部跡地(神奈川県平塚市内)

③ 旧陸軍習志野学校跡地(千葉県習志野市・船橋市内)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

大久野島の歴史

 

 

Ⅴ:敗戦と大久野島

 

 

 


②東京裁判で歴史の闇へ

  しかも国際条約に違反し毒ガスを使用していたことの責任を追及されることを恐れて証拠隠滅のため日本軍が遺棄してきた毒ガスが今でも中国で被害を出しています。にもからず日本政府は謝罪も補償もしていないのです日本は早急に毒ガス使用の事実を公にし中国の毒ガス被害者へ謝罪と補償をしなくてはなりません

 

 

 

 

 

 

 

 

SNSで人気「ウサギの島」が背負った〝毒ガスの歴史〟大久野島を歩く - 未来に残す 戦争の記憶

 

<iframe style="height: 100%; left: 0px; overflow: hidden; position: absolute; top: 0px; width: 100%;" title="Dailymotion動画プレーヤー" src="https://www.dailymotion.com/embed/video/x8grcvw" width="100%" height="100%" frameborder="0" allowfullscreen=""> </iframe>

 

 



 






 

中国と日本には、多くの被毒者(毒ガス被害者)がいる!!

チチハル事件以後、一時金は出ているが、不十分である!!

 


山下基之弁護士の話

 

 チチハル毒ガス被害は、日本政府が「旧日本軍の毒ガスである」と認めたことが、先行している二つの裁判と 違うところです。しかし政府は、被害を補償するのではなく、「遺棄化学兵器処理事業に係る費用」として三億円を支出したに過ぎません。中国政府は約八割 を、直接、被害者に配分しましたが、一時金では不十分です。事故時の入院費用だけで受領金の三分の一近くかかってしまった人もいる。将来の入院費を心配し て、重篤な症状を抱えたままの人も多い。

 被害者の全面的な健康調査を実施しなければ、全容は明らかになりません。医療保障とあわせ生活保障が必要です。外務省を窓口に継続的な協議をしていくと同時に、世論にも訴えていきたい。

 

 

 

認定NPO法人化学兵器被害者支援:​日中未来平和基金

 







 

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