日本など非加盟国に条約参加求める 核禁条約の第2回締約国会議 宣言採択し閉幕
●イスラエルの地上侵攻反対!!
ガザ 素顔の日常
11月17日、ジュネーブの国連本部におけるパレスチナ国連大使のスピーチ
●三多摩平和交流会の感想
9、「声をあげる高校生たち核兵器禁止条約に署名・批准を」上映を観て、東京高校生平和ゼミナールの津田幸介先生のお話を伺いました。高校生平和ゼミナールの活動が全国に広がっていること力強く思いました。
先日、スティーブンリーパーさんたちの活動運動が又始まっていることを知りました。いろいろな活動がつながり、核兵器禁止条約日本政府批准を実現進めていきたいと思います。
三多摩平和交流会の活動につながって行きたいと思います。
(レイバーネットイベントカレンダー、70代以上)
集会のアンケートから
平頂山事件については、日本中国友好協会を通じて知りました。
学校では、アジアの近現代史はなかなか教えられません。自分で興味を持って学んでいくしかない現状に歯がゆさを感じます。裁判の終了後も、こうしてこの歴史を人々に伝える活動をしてくださる人々に感謝します。
私の娘は今4歳です。方さんが事件に合われた年齢です。曲さんのお話に自分の娘の姿が重なりました。もう少したったら、娘も連れてこのような学習会に参加できたらと思います。
来日してくださった曲さんご夫妻に感謝します。いつかまた、どちらかの国で私の娘共々曲さんにお会いできたらと希望を持ちます。
会場への案内に立ってくださっていた実行委員会の方々に助けられました。
ありがとうございました。
(中国語)
オンライン講演(ZOOM)
「731部隊と大学」
お話:吉中丈志さん(京都大学医学部臨床教授)
(講演概要)「731部隊と大学」
戦時中、731部隊で行われてきた残虐行為は、書籍、テレビ、新聞などのメディアを通じて、広く国民の知ることとなっています。
果たして、当の大学の認識はどうでしょうか?
『731部隊と大学』(吉中丈志編)という本の中には、次のような一文があります。
「京都大学医学部創立百周年に際して発行された記念アルバム『近衛町無番地』(京都大学医学部創立100周年記念写真集編纂室、2004年)の中で、本庶佑氏(当時医学部長、その後ノーベル医学・生理学賞受賞)は、「残念なことに(中略)京都大学医学部と戦争との関わりについての掘り下げは誠に不十分である」として、731部隊に関する検証は残された課題だと示唆された。京都大学の歴史にはノーベル賞受賞といった光もあれば、同時に陰もある。中でも、京都大学医学部が731部隊に大きく関与した歴史は、負の遺産の最たるものであろう。・・・・・・」
今回のオンライン講演では、京大医学部臨床教授の吉中先生に、今の大学の731部隊に関する認識について語っていただきます。
●ビキニ被ばく船員訴訟意見陳述(2023年9月12日東京地裁)
令和3年(行ウ)第594号
原告増本美保外11名
被告全国健康保険協会
意見陳述書
2023年(令和5年) 9月12日
東京地方裁判所
民事第51部lA係御中
原告ら訴訟復代理人 弁護士 内藤雅義
第3 本件の被ばくとその問題点
被告の主張は、保険部報告をもとに、外部被ばく、内部被ばくを合わせても、最大0.92mSvであり、 lmSvにも達しないと主張します。
これをめぐる争点について述べます。
2 本件被ばくにおける放射性物質の生成量と降下範囲
残留放射線を発する放射性物質には、核分裂生成物と、誘導放射化物質があることはすでに述べました。
本件では、放射性物質の生成の仕方、量、降下範囲が問題となります。
一つは、本件一連の水爆が、3F爆弾といわれる核分裂―核融合―核分裂という3層からなる構造であり、核分裂生成物も誘導放射化物資も大量に生成するということです。それといずれもが広島、長崎と異なり、地上ないし海上爆発であるためにその量を増大させて、 周囲に大量の放射性物質を降下させました。
被告はアメリカの一部の報告を根拠に大部分の放射性物質は、成層圏まで上昇して地球全体にばらまかれてゆっくり降下したとして、高い線量の放射性物質が降下したのは、ごく狭い範囲であり、第五福竜丸は特殊だと主張します。また、当時航空機で測定したりした線量ではごくわずかの線量であったと主張しています。
しかし、高い線量が降下した範囲については、2013年になって米軍から公開された資料では、相当広範囲に高い線量が降下したことが示されています。更にいまだに軍事機密に多く覆われている事情もあります。また、航空機の測定は、上空から地上から飛んでくるガンマ線を測定するものであり、ベータ線等を測定できず、極めて低い線量となります。また被告の原告らの線量推計が広い範囲に均等に降下したことを前提にしていて、きわめて非現実的です。
【日本語字幕つき】「朝鮮人を殺せ! 虐殺、その後100年 関東大震災」( 韓国 KBS 「追跡60分」2023年9月1日
●被爆地選出の首相が、なぜ放射能の恐ろしさを語らない??
◆8月26日(土)講演会
30, 毎回参加しているが、加害の歴史は自らが意識的に知ろうとしなければ上っつらの知識しか得られないと思う。
関東大震災100年の朝鮮人虐殺のコーナーを中心に学ばせてもらった。講演の内容はとても参考になりました。関東大虐殺が偶然ではないことが明らかになって、改めて日本の軍隊、政治がひどいことを感じた。植民地戦争ということを再度学びたい。
このような企画を継続的に開催してくださることに感謝しています。
(70代・鎌倉・チラシ友人週刊金曜日)