日中未来平和基金
日本が、中国へ捨ててきた毒ガス兵器による被害者の救援のお知らせ
日本が捨てた毒ガス兵器で寝たきりに「震えが止まらない」「助けて」怒り苦しむ中国人女性の涙
遺棄化学兵器処理事業情報公開裁判
先の大戦で、旧日本陸・海軍は化学兵器(毒ガス兵器)を製造・使用した事実を隠すため、 敗戦時、日中両国内でそれらを地中に埋めたり、川や海に投棄しました。戦後もこれらの遺棄化学兵器による被害が後を絶ちません。
日本は1995年に化学兵器禁止条約に批准し、1999年以降、内閣府主導で、それらの化学兵器を中国で処理していますが、処理してもなお化学兵器に含まれていた有毒物質のヒ素が残ってしまいます。内閣府はこのヒ素を含んだ有害廃棄物の最終処分をドイツで行うことを検討していることが判明し、その検討経緯を知るために、2019年9月に行政文書開示請求をしました。しかし、「公開」された6861頁のほとんどが黒塗りで肝心の経緯が分からなかったため、審査請求も行いましたが、2022年5月19日、「ほとんどの文書の不開示は妥当である」という趣旨の内閣府の裁決がありました。
そこで、議論の過程を明らかにするために、12人の弁護士の協力のもと、2022年11月18日に提訴しました。
遺棄化学兵器処理事業情報公開裁判第6回
遺棄化学兵器被害裁判と被害者支援基金活動 2023 12 5
News & Information
\次回弁論傍聴のお願い/
2025年3月4日(火)11:30〜
東京地裁703号法廷
いつも傍聴ありがとうございます!
今年も大変お世話になりました。
ご存じとおり、ページの数としては6861頁あるのですが、335文書に分けられています。
裁判長は国(内閣府)に対し、不開示にした箇所について具体的な理由を表に埋めていくよう指示。国は当初これを嫌がりましたが、現在は、この方式で進めており、50文書ずつ出すことに。
国は文書番号150まで提出しており、こちらは文書番号100までの分に対し反論していました。
次回の弁論までに国は文書番号151〜200までの不開示理由を提出することになりました。
3月末までに文書番号335までの不開示理由を提出できるようなスケジュールを目指しつつ、一方で遅れも想定されます。
これまで原告側は、国が出してきた不開示理由に対して反論する形にしていましたが、「国の不開示理由が出尽くすのを待ってからにするのがいいのではないか」という裁判長の提案どおり、原告の作業としては一旦立ち止まることになりました。
理由は、国の不開示理由がだいたい6パターンあるので、それぞれに対して反論しようとするとこちらもパターン化してしまうからです。それだと効率や進め方としてあまり合理的ではないという判断だと思います。
次回は、2025年3月4日(火)11時半@703号法廷です。
国の反論が出るまでは特に、「映え」ないかもしれませんが、皆さまの傍聴によって、私たちの注目度を示すことができます。
かなり地味な裁判ですが、ぜひ傍聴にお越しいただけたら幸いです。
引き続き、何卒よろしくお願いいたします!
\ご支援よろしくお願いします/
*日本は、なぜこんなに情報公開に後ろ向きなのだ!!毒ガス処理を含め、過去の負の遺産をすべて隠そうとしている日本政府の姿勢にあきれてしまう!!
毒ガスの処理についても、大事な問題なのだから、国民にきちんとわかる形にして、どのように処理されているのかはっきりさせる必要がある!!
*裁判長にすら、原本黒塗りとは何事だ!!インカメラ審理の導入を!!
*秘密保護法反対!!戦時中の文書・戦後の文書もきちんと国は公開すべきだ!!
・インカメラ審理とは、「裁判所だけが文書等を直接見分する方法により行われる非公開の審理」を指す。情報公開訴訟において、このようなインカメラ審理が認められなければ、裁判官は、争点となっている文書を実際に見ることなく、これに不開示情報が記録されているか否かを判断せざるを得ないのである。
そのため、情報公開法の立案時以来、実務家、研究者、市民団体などから、情報公開訴訟においてインカメラ審理の導入を認めるべきであるとの強い要望があったにもかかわらず、今日に至るまで、インカメラ審理は認められていない。 (情報公開訴訟とインカメラ審理 行政監視委員会調査室 畠 基晃)より
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・訴訟に必要な事務費用(印紙、郵券、印刷費・参考文献購入費、会議費など)
・専門家の意見書執筆費用
・弁護団交通費用
・弁護士費用
被爆国日本は、核兵器廃絶・反原発を推進すべし!!
防衛費増額反対!!
旧統一教会問題
帝銀事件
帝銀事件と731部隊
731部隊と大学
731部隊の4つの細菌戦
「証言 石井四郎」~語られた人物像~
細菌製造の731部隊~731部隊軍医秦正氏(はたまさうじ)の証言
厚労省は新型コロナワクチンデータを開示せよ!
関東大震災時の朝鮮人虐殺
「戦争と医の倫理」の検証を進める会シンポジウム
狭山事件ー石川一雄さんを訪ねて
小林多喜二没後90年(2023)
平頂山事件91周年集会(2023年9月)
細菌製造の731部隊~731部隊軍医秦正氏(はたまさうじ)の証言
南京大虐殺から雲南戦へ
今語るべき日中戦争
「戦後50周年の終戦記念日にあたって」(いわゆる村山談話)
1995年8月15日
先の大戦が終わりを告げてから、50年の歳月が流れました。今、あらためて、あの戦争によって犠牲となられた内外の多くの人々に思いを馳せるとき、万感胸に迫るものがあります。
敗戦後、日本は、あの焼け野原から、幾多の困難を乗りこえて、今日の平和と繁栄を築いてまいりました。このことは私たちの誇りであり、そのために注がれた国民の皆様1人1人の英知とたゆみない努力に、私は心から敬意の念を表わすものであります。ここに至るまで、米国をはじめ、世界の国々から寄せられた支援と協力に対し、あらためて深甚な謝
意を表明いたします。また、アジア太平洋近隣諸国、米国、さらには欧州諸国との間に今
日のような友好関係を築き上げるに至ったことを、心から喜びたいと思います。
南京大虐殺
南京大虐殺
南京大虐殺(マギーフィルム)
パネー号撃沈
重慶爆撃
第58号 重慶爆撃
原爆投下や東京大空襲ばかり取り上げて、 日本のテレビや教科書が重慶爆撃を取り上げないのは問題だと思います。 (視聴者のコメント)
731部隊
731部隊
全球连线|日本学者来华披露731部队罪证档案
*特別研究室とは何だ??
実験医学雑報24巻12号で、三田村が伝研の所長に任命されて、挨拶を書いているが、宮川米次がなぜ、伝研を去ったのかに全く触れていない!!
宮川は、どんな不祥事をしでかしたのか?その後、伝研には姿を見せていない。
実験医学雑誌25巻(1941年)
雑報3号
1、医局羽田正一君が去る2月25日 style="color: #274e13; "> 2、伝研所内に鎮座まします稲荷神社の祭典が2月27日午前11時春秋会の主催の下に施行せられた。
学術集談会
2月20日(木)午後1時から本所講堂に於いて学術集談会が催され、演題は次の通りであった。
1、パラチフスX菌及びパラチフスY菌(箕田氏)の細菌血清学的研究 style="color: #274e13; ">
2,狂犬病毒の培養について(第三報) style="color: #274e13; ">
3、Leptospira style="color: #274e13; "> style="color: #274e13; ">
4、ズルファピリヂン剤の実験的インフルエンザ病毒症に対する効果について
style="color: #274e13; ">
第9章 style="color: #20124d;">上海には蒋介石の最精鋭部隊と雑多な「補助部隊」がいた。総計で結局、約11万から15万に及ぶ部隊が、急ぎ増強された約1万200名の日本海軍の水兵と陸戦に対峙していた。8月15日、天皇の大命により松井石根大将が軍司令官となり、その5日後、上海派(動員の拡大に伴い、後に練度の低い20代末から30代初めの予備役が中心となった)が送り出された。歩兵第12連隊と第11師団の一部である第10旅団司令部は、上海で必要とされる事態に備え、大連に待機した。
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