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気体溶解装置:全ての水をフィルム状に!

2006年10月30日 18時16分28秒 | Weblog

気体溶解装置へ供給した被処理水は、全て液膜水(Liquid Film)に変化させることができますから、所望する圧力下の飽和水を簡易に生成することができます。
 従って、大気圧下で稼動させれば、酸素0mg/Lの処理水でもワンパスで空気飽和値に近い値の水を生成することができます。
また、タンク容器を用いて、装置をタンク容器内に入れ4気圧に加圧すれば4気圧下の飽和水が生成され、またタンク容器内を減圧状態にすれば簡単に脱気水を生成することができます。

 特許取得国 : 日本、韓国、中国、香港、アメリカ、カナダ、イギリス、etc.

 Click  https://www.youtube.com/watch?v=LkqnRbZz320&t=174s

この気体溶解方法は下水処理場の汚水中の酸素濃度0.3mg/L を、ワンパスで6.8mg/Lまで上昇させる能力があります。汚水の水温は映像中に27℃と表示されていますから、淡水の空気成分による飽和値は7.87mg/Lであり、6.8mg/Lの数値は87%飽和値になります。しかし、汚水中には有機物やミネラル成分等が多く含有していますから正確な汚水の飽和値は分かりません。因みに、海水の空気成分による27℃の飽和値は6.47mg/Lです。

 Liquid Film Technology

 

           

上写真中の右下はイギリス特許庁からの特許証です。

土木学会誌に、今までにない全く新しい気体溶解の原理として掲載されました。

  無数のウォーターフィルムを生成

     https://www.youtube.com/watch?v=YWsbzfShJrs

上部のノズルから容器内に噴射した水に周囲の空気が多量に吸い込まれるので、稼動時の実際の容器内水量は下部側1/3しかなく、容器上部側は2/3以上(h)が空気成分なっており、噴射供給した全ての水が液膜水(フィルム)の状態になることで、重力に反して容器上部淵から溢れ出ることが出来ます。(複数に割れる様に噴射された水は、その水の周囲に強い負圧が発生し、周囲の空気を多量に容器内へ吸い込むことで液薄膜水を生成します。この現象はベルヌーイの定理によって起こります。)

例えば、下記イラスト図の容器をタンク内に配置し、タンク内部の圧力を10気圧(10atm)にして水をフィルム状にすることで、10気圧下(10atm)で飽和した気体溶解水を連続的に生成することができます。

光合成(炭酸同化作用)で作られている年間約2600億トンの酸素ガス、地球上の酸素ガス量が約1200兆トンですから約4600年で循環されています。この酸素ガス(助燃剤)を最大限利用することができれば、新燃料開発の可能性があるのでは。

                      

Akosolution process of new gas dissolution.
Perhaps the invention of the gas dissolution that is good more than this is impossible. British patent certificate.
撮影3,200分の1秒液膜水(フィルム)の多量生成は、多量破裂することです。

     

        毎分600L処理                       水が全て泡粒状になっている

https://www.youtube.com/watch?v=g12SCOME-9o

   http://www.daiko-eng.co.jp/mwbhpwp/wp-content/uploads/business_03.pdf

  ✤液膜水が破裂する瞬間です。

  クリック!http://www.youtube.com/watch?v=LZgD-kvL8iI&feature=related

                                     https://www.youtube.com/watch?v=F0t-XW9jdFI

   

 

 https:/ /gasequip.tn-sanso.co.jp/cultivation-gas-technology/

加圧状態のタンク内において、水と空気で作られた泡集合体を連続的に多量に生成し、その泡を瞬時に破壊すれば多量の過飽和水が生成できます。また、この気体溶解タンクの最上部にはリリーフ弁が取り付けてあり、稼動中は常にタンク内の気体を適量排出できる様に調整できるので、稼動経過と共に空気成分の気体の溶解率高低により、タンク内に増加する窒素ガス成分を排出させて気体成分を安定させることができます  

  

 訪問入浴介護のアサヒサンクリーン  https://www.asahi-sun-clean.co.jp/search/

  この気体溶解方式は全国の訪問入浴介護サービス車にマイクロ・ナノバブル入浴として使われています。

 クリック!https://www.youtube.com/watch?v=7jYRZ9PcLTI

   和歌山県某総合病院内設置・液膜式遊離炭酸ガス放散除去装置

  水道のエネルギーだけで!

Click https://www.youtube.com/watch?v=3m2wKdYoZqU

 タイ国の環境水、下水処理水で実証試験

  高濃度気体溶解水を用いた病原菌等の殺菌(山口大学:今井教授)

      (チュラロンコン大学、カセサート大学、コンケン大学などと共同研究)

   Clickhttp://www.kankyo.yamaguchi-u.ac.jp/study/imai.html

        Click   http://www.kankyo.yamaguchi-u.ac.jp/director.html

https://www.youtube.com/watch?v=KXTroWf0w40

 

手作り装置:未だ製品化していません。

https://www.youtube.com/watch?v=3m2wKdYoZqU

https://www.youtube.com/watch?v=uwzVSvKafxs

https://www.youtube.com/watch?v=0Bqk4mLuQpc

    Bubbletank 

http://ww52.tiki.ne.jp/~bubbletank/

E-mail bubbletank@mx52.tiki.ne.jp

 

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