昨年の秋からこの冬にかけて庭や藪への侵入猫が立て続け…。
ほんの一時でいつの間にか流れていってしまう子も多いが、中にはそのまま定着して
しまう子もいる(苦笑)基本的に来る子は拒まないので、様子を見ながら適時opeの運びになる。
そう…来る子は拒まないけど、ゴハンとopeはセット。opeしないのはNGが絶対条件。
現在、未opeの猫@庭 は2匹。茶トラと茶白。なんだかんだで延び延びになってしまっていたが
重い腰をようやく上げた。
3月5日朝、やってきたのは茶トラ。最初に見かけるようになったときには小さな子だなぁ…と思って
いたのだが、およそ1か月の術前養殖の結果、まるまる肥えたおっさん茶トラに大変身ww
もーね、とにかくすごい食欲。茶トラだから♂だろうと思っていても、小さいカラダに異様な食欲で
当初は「もしかして♀?」と疑っていたほど。おまけに気性が荒かったのも混乱の一因で。何度
猫パンチを貰いそうになったことかー。…が、去勢済とはいえ、さすがにカラダのデカい♂猫に
ケンカを売る♀猫もいないだろうよ(笑)怖すぎるわ。
久しぶりに出会ったトラップ板を踏まないで上手にゴハンを食べていく子で(苦笑)予定より多めに
食べちゃったが、なんとか身柄確保。
大きなopeが入っていたにもかかわらず、快く受け入れてくださったかかりつけ医に感謝しつつ搬入、
opeへ。
野良猫の扱いには慣れているスタッフさんたちだが、彼の「攻撃力」はハンパなかったらしく…。
通常はトラップケージから洗濯ネットに移して諸検査や麻酔導入をしていく流れに乗れず(苦笑)
麻酔ボックスで導入になっちゃいましたと言っていたorz 初めてじゃね?これ…。
けが人が出なかったのが幸いでつ…。
術中アクシデント等無く終了。右耳にピアス装着、マイクロチップ装着。3種ワクチン接種。
右前脚にかなり深い咬傷があったが、排膿等なく治癒に向かっているので特に処置せず、定期の
術後抗生剤投与のみ。
退院時「まるですでに去勢済の子みたいにいい体格の子ですね」と言われ「黒沢くん」という名前が
えらくウケていた。いや…ゴハンをねだる上目使いの顔が似てたんだよ、森三中の黒沢嬢に。
リリース後、ダンナが「黒沢くん、戻ってくるかなぁ…」とやけに心配していたがなんのその。
翌6日の夜には定位置である温水器の隙間に陣取って「ハラ減ってんだよ!ウマいもんくれよっ!!」と
イバリ散らしていた。
TNRを始める時たぶん一番ネックになるのは「リリース後戻ってくるか」ということだろうと思う。
関わった時間が長ければ長いほど「戻ってきてくれない」ことが不安になるよね。
6年半、数十匹の子をTNR。ひと馴れした子・バリ野良の子・物怖じしない子・超ビビりの子といろんな
子がいたけれど、術後戻ってこなかった子は1匹もいない。
性格によって、再び現れるまでの時間はさまざまだけれどね。
猫たちはおいしいゴハンを食べられる場所を簡単に捨てたりはしないし、やさしい声をかけてくれる
ヒトを忘れたりもしない。
裏を返せば、外暮らしはそれだけ「大変」だってことなんだよね。
黒沢くんは、今朝もちゃっぷさんのガン見の中、「シャー!はやくしろやー」と下僕を追い立て
どんぶり飯を食していった。元気でなにより。この調子なら傷の治りもはやいでしょうよ(笑)
TNRリスト、前エントリで追記しました。これまでのリストはカテゴリメニューよりどぞ。
ほんの一時でいつの間にか流れていってしまう子も多いが、中にはそのまま定着して
しまう子もいる(苦笑)基本的に来る子は拒まないので、様子を見ながら適時opeの運びになる。
そう…来る子は拒まないけど、ゴハンとopeはセット。opeしないのはNGが絶対条件。
現在、未opeの猫@庭 は2匹。茶トラと茶白。なんだかんだで延び延びになってしまっていたが
重い腰をようやく上げた。
3月5日朝、やってきたのは茶トラ。最初に見かけるようになったときには小さな子だなぁ…と思って
いたのだが、およそ1か月の術前養殖の結果、まるまる肥えたおっさん茶トラに大変身ww
もーね、とにかくすごい食欲。茶トラだから♂だろうと思っていても、小さいカラダに異様な食欲で
当初は「もしかして♀?」と疑っていたほど。おまけに気性が荒かったのも混乱の一因で。何度
猫パンチを貰いそうになったことかー。…が、去勢済とはいえ、さすがにカラダのデカい♂猫に
ケンカを売る♀猫もいないだろうよ(笑)怖すぎるわ。
久しぶりに出会ったトラップ板を踏まないで上手にゴハンを食べていく子で(苦笑)予定より多めに
食べちゃったが、なんとか身柄確保。
大きなopeが入っていたにもかかわらず、快く受け入れてくださったかかりつけ医に感謝しつつ搬入、
opeへ。
野良猫の扱いには慣れているスタッフさんたちだが、彼の「攻撃力」はハンパなかったらしく…。
通常はトラップケージから洗濯ネットに移して諸検査や麻酔導入をしていく流れに乗れず(苦笑)
麻酔ボックスで導入になっちゃいましたと言っていたorz 初めてじゃね?これ…。
けが人が出なかったのが幸いでつ…。
術中アクシデント等無く終了。右耳にピアス装着、マイクロチップ装着。3種ワクチン接種。
右前脚にかなり深い咬傷があったが、排膿等なく治癒に向かっているので特に処置せず、定期の
術後抗生剤投与のみ。
退院時「まるですでに去勢済の子みたいにいい体格の子ですね」と言われ「黒沢くん」という名前が
えらくウケていた。いや…ゴハンをねだる上目使いの顔が似てたんだよ、森三中の黒沢嬢に。
リリース後、ダンナが「黒沢くん、戻ってくるかなぁ…」とやけに心配していたがなんのその。
翌6日の夜には定位置である温水器の隙間に陣取って「ハラ減ってんだよ!ウマいもんくれよっ!!」と
イバリ散らしていた。
TNRを始める時たぶん一番ネックになるのは「リリース後戻ってくるか」ということだろうと思う。
関わった時間が長ければ長いほど「戻ってきてくれない」ことが不安になるよね。
6年半、数十匹の子をTNR。ひと馴れした子・バリ野良の子・物怖じしない子・超ビビりの子といろんな
子がいたけれど、術後戻ってこなかった子は1匹もいない。
性格によって、再び現れるまでの時間はさまざまだけれどね。
猫たちはおいしいゴハンを食べられる場所を簡単に捨てたりはしないし、やさしい声をかけてくれる
ヒトを忘れたりもしない。
裏を返せば、外暮らしはそれだけ「大変」だってことなんだよね。
黒沢くんは、今朝もちゃっぷさんのガン見の中、「シャー!はやくしろやー」と下僕を追い立て
どんぶり飯を食していった。元気でなにより。この調子なら傷の治りもはやいでしょうよ(笑)
TNRリスト、前エントリで追記しました。これまでのリストはカテゴリメニューよりどぞ。