ここ何日かに比べればまあまあな気温の朝だった。
ただいつの間にか降り出した雨は結構冷たくて、濡れるとブルッとするほど。
やはりまだまだコーヒーはホットだよねーって感じ(笑)
今日は月1回の会合の日なのでお昼前に店を出た。会合のあと、一昨日opeに運んだ
「ミミ」をお迎えに行く予定にしていた。
院内のケージから、移し替えて置いて貰うためにおおよその時間を連絡しておく。
遅くても2時半には着けると思います~と電話した…がっ、なんだか会議がずるずる延びて
2時を廻りー2時半を廻りーお~い3時じゃねーか!!(怒)
ニッキさんやココも戻ってくるんだよー時間が無いんじゃー!!!とイライライライラ…
3時をすっかり廻った頃、ようやくおひらきに。同業のおっちゃんをかき分けて
会議室をあとにし、病院へ直行した。
今日はなんだか満員御礼。しかも大型犬がぞーろぞろ(笑)そんなわけでここでも待機。
ようやく「ミミ」を受け取ったのは3時半をすっかり廻っていた。
実は「ミミ」私が搬入してからopeまでの間に数回の水様便をしていて、ope前に
VETから報告の電話をいただいていた。
とはいうものの、当日朝まで元気に食べており、現時点でも見た目に問題はなく
どの道麻酔をしなければ検査も治療もできないので、様子を見ながらopeはしますとのことだった。
で、結果腸内にガスが結構たまっていたが他に目立った所見もなく、口にしたものが
悪かった可能性が高いと判断、opeも済んだ。
ope後、下痢は止まっているとのことだったが、緊張であまり食べ物を口にしていないしね、
一昨日だって数日振りにやってきたくらいで、普段からきちんと食べに来る子ではないから、
今後の様子もみてやれない可能性もあるし…
悩んで結局、今夜一晩わが家で経過を見て明日リリースをすることにした。
トラップによるショック性の下痢かなーとも思うから、慣れた環境に早く戻すほうがいいのかもしれないが、
実は小さな体にすでに命が宿っていて、残念ながら堕胎を伴ってしまったこともあり
ここはひとつ様子を見たほうがいいだろうと判断したのだ。
生きて欲しいと願いながら 命を絶っている…そんな矛盾の逡巡はいつまで経っても
答えが出ないし終わらない。
けれど生み続け、増え続けていたら、外で命を落とす子もまた終わりが無い。
ホントにごめん。猫にとってはTNRなんてただの迷惑な話なんだよな…と思う。
ミミを搬入した時、待合室で患畜さんのご家族から声をかけられた。
外の子であること、不妊手術のために連れてきたことなどを話した。
興味深そうに聞いておられたが帰り際「あなたは幸せよーこんな風にしてもらえて。
がんばるのよー」とミミに声をかけてくださった。
この子は幸せなんかじゃないです。
手術をしたらまた外でひとりで生きていかなくてはならないです。
言えなかったけど。
連れ帰ったミミはケージに移すと最初は少しガタガタしたが、毛布をかけて暗くし
静かな環境に置いておいたら、だいぶ落ち着いたようで、数時間後には敷いたバスタオルの上で
香箱を組んでいた。
ゴハンはまだ食べてなかったけど下痢もしていないし、これなら大丈夫かな。
朝までゆっくりお休みね。
ただいつの間にか降り出した雨は結構冷たくて、濡れるとブルッとするほど。
やはりまだまだコーヒーはホットだよねーって感じ(笑)
今日は月1回の会合の日なのでお昼前に店を出た。会合のあと、一昨日opeに運んだ
「ミミ」をお迎えに行く予定にしていた。
院内のケージから、移し替えて置いて貰うためにおおよその時間を連絡しておく。
遅くても2時半には着けると思います~と電話した…がっ、なんだか会議がずるずる延びて
2時を廻りー2時半を廻りーお~い3時じゃねーか!!(怒)
ニッキさんやココも戻ってくるんだよー時間が無いんじゃー!!!とイライライライラ…
3時をすっかり廻った頃、ようやくおひらきに。同業のおっちゃんをかき分けて
会議室をあとにし、病院へ直行した。
今日はなんだか満員御礼。しかも大型犬がぞーろぞろ(笑)そんなわけでここでも待機。
ようやく「ミミ」を受け取ったのは3時半をすっかり廻っていた。
実は「ミミ」私が搬入してからopeまでの間に数回の水様便をしていて、ope前に
VETから報告の電話をいただいていた。
とはいうものの、当日朝まで元気に食べており、現時点でも見た目に問題はなく
どの道麻酔をしなければ検査も治療もできないので、様子を見ながらopeはしますとのことだった。
で、結果腸内にガスが結構たまっていたが他に目立った所見もなく、口にしたものが
悪かった可能性が高いと判断、opeも済んだ。
ope後、下痢は止まっているとのことだったが、緊張であまり食べ物を口にしていないしね、
一昨日だって数日振りにやってきたくらいで、普段からきちんと食べに来る子ではないから、
今後の様子もみてやれない可能性もあるし…
悩んで結局、今夜一晩わが家で経過を見て明日リリースをすることにした。
トラップによるショック性の下痢かなーとも思うから、慣れた環境に早く戻すほうがいいのかもしれないが、
実は小さな体にすでに命が宿っていて、残念ながら堕胎を伴ってしまったこともあり
ここはひとつ様子を見たほうがいいだろうと判断したのだ。
生きて欲しいと願いながら 命を絶っている…そんな矛盾の逡巡はいつまで経っても
答えが出ないし終わらない。
けれど生み続け、増え続けていたら、外で命を落とす子もまた終わりが無い。
ホントにごめん。猫にとってはTNRなんてただの迷惑な話なんだよな…と思う。
ミミを搬入した時、待合室で患畜さんのご家族から声をかけられた。
外の子であること、不妊手術のために連れてきたことなどを話した。
興味深そうに聞いておられたが帰り際「あなたは幸せよーこんな風にしてもらえて。
がんばるのよー」とミミに声をかけてくださった。
この子は幸せなんかじゃないです。
手術をしたらまた外でひとりで生きていかなくてはならないです。
言えなかったけど。
連れ帰ったミミはケージに移すと最初は少しガタガタしたが、毛布をかけて暗くし
静かな環境に置いておいたら、だいぶ落ち着いたようで、数時間後には敷いたバスタオルの上で
香箱を組んでいた。
ゴハンはまだ食べてなかったけど下痢もしていないし、これなら大丈夫かな。
朝までゆっくりお休みね。