我が家の男性の平均寿命は75歳である。
父は76、祖父は71、二人の叔父が80前に亡くなり、
唯一長生きしたもう一人の叔父も82歳で他界した。
自分は現在69歳、あと6年の余命ということになる。
6年を計算すると約2千日だ。
良く出る話しだが、「自分が亡くなる日」を知りたいか
と聞くと、たいていの人は知りたくないと答えるそうだ。
そういう意味では、あと2千日だと言いながらも、本当
は、確実に2千日後に死ぬということを信じていないの
だろう。あるいは、さらにもっと生きるかも知れないと
信じているのかも知れない。
橋爪功出演の「新・京都迷宮案内」という番組で、若者
が不治の病に冒され、余命わずかを知った時に「この世
に自分の生きた証し」を残そうと破天荒なことをする。
「俺はここにいるぞ!」と京都タワーから叫ぶ・・・。
平凡な人間は余命わずかとなった時に何をするのだろう
か?どうもがいても、一億分の一の生涯など、お互いに
大して気にもかけないハズである。すべての人は、最終
的には、自分以外の人に興味が無いのだ。
本ブログのタイトル、「じじい、無駄な抵抗はよせ」は
この歳になるまで何もできなかった自分自身に「もう諦
めろ」と言い聞かせている。正直なところ、文章を書く
時、客観視を装っているけれど、自分自身を俯瞰し、見
極めるのは、非常に難しい。
それでも、最後の2千日で何かができるのか・・・。
父は76、祖父は71、二人の叔父が80前に亡くなり、
唯一長生きしたもう一人の叔父も82歳で他界した。
自分は現在69歳、あと6年の余命ということになる。
6年を計算すると約2千日だ。
良く出る話しだが、「自分が亡くなる日」を知りたいか
と聞くと、たいていの人は知りたくないと答えるそうだ。
そういう意味では、あと2千日だと言いながらも、本当
は、確実に2千日後に死ぬということを信じていないの
だろう。あるいは、さらにもっと生きるかも知れないと
信じているのかも知れない。
橋爪功出演の「新・京都迷宮案内」という番組で、若者
が不治の病に冒され、余命わずかを知った時に「この世
に自分の生きた証し」を残そうと破天荒なことをする。
「俺はここにいるぞ!」と京都タワーから叫ぶ・・・。
平凡な人間は余命わずかとなった時に何をするのだろう
か?どうもがいても、一億分の一の生涯など、お互いに
大して気にもかけないハズである。すべての人は、最終
的には、自分以外の人に興味が無いのだ。
本ブログのタイトル、「じじい、無駄な抵抗はよせ」は
この歳になるまで何もできなかった自分自身に「もう諦
めろ」と言い聞かせている。正直なところ、文章を書く
時、客観視を装っているけれど、自分自身を俯瞰し、見
極めるのは、非常に難しい。
それでも、最後の2千日で何かができるのか・・・。
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