札幌出張の２日間

夕方から猛吹雪の天気予報がでているが、朝に雪が降った程度で我が家の前は今のところ落ち着いた天気だ。
　　（写真は厳寒に温かさを呼びたくて水遊びをする孫達。作夏）

そんな天気にヤキモキしながら、午後から札幌への出張が入っている。家を明けるとなると何と言っても天気が気にかかる。それは、出かける側よりも家に残っている人や牛達、仕事のことがあるからだ。
吹雪で道路が止まると、研修生が出勤出来ないことなどすぐに仕事に影響がでるなど・・。周りの除雪は知人に頼んでいっても、何かにつけて気がかりである。何とか、そこそこの荒れで終わって欲しいと願ってでかけることにする。

留守の間は２人の研修生と妻がしっかりと守ってくれる。研修生がいるために酪農ヘルパーはキャンセルだ。負担のかからないように、出来る仕事は終わらせていくなどの配慮している。
家族経営の酪農家にとって、主が家を空けることは心配なことが多い。

札幌での会議は久し振りに会う仲間が多い。
雪解けから動き出す消費者交流や酪農教育ファームの今年の意気込みが大いに語られるだろう。そして、２日間が実り多い出張となるように頑張りたい。