稚内で集合研修会

　７泊８日の宗谷酪農体験ツアーが終わるにあたっての集合研修会が昨日から今日の午前中に稚内市で行われた。
受け入れ農家の立場での体験報告のために私も参加して語らせていただいた。

　昨夜は主催した宗谷総合振興局長さんはじめ多くの方や管内町役場やJAの方（浜頓別町だけが欠席）などが参加した学生達と交流を深めた。
交流会の座席も学生達と交流できるように配慮されていた。これより先には、局長さんとの意見交流会も開催された。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　研修会では、酪農体験ツアーに参加した学生が一人一人感想や将来の夢を５分の持ち時間で語った。
いずれの方も持ち時間をオーバーするあつい熱のこもった発表だった。私も沢山の元気をいただいた。

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

　私も、再会を願って「お帰りなさい・・と待っています」と言うタイトルをつけて、３０分受け入れ体験談を語らせていただいた。
上手く語れなかったから、学生達に伝わったかどうか・・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　最後の昼食弁当もテーブルごとに学生達を囲んで意見交換する形で行われた。
少しの時間も無駄にすることなく、意見交換のプログラムであった。キット主催者や関係者の願いが学生達には伝わったものだと思う

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　とても有意義な時間を過ごした。
取り組みの狙いの成果が出るのはまだまだ先のことではあるが、こうした取り組みこそが将来の宗谷酪農を守り発展させる事につながるのでは・・・と感じた１泊２日の
集合研修会であった。