SNSではふれあい松戸川=ベニマシコみたいになってますが、どんなところなんだろう?
と思ったので確かめに行ってきた。
「松戸川」という川があるわけではなく、江戸川の河川敷に人工的に作られた水路で、水質浄化がメインの目的とのこと。
土手にはランニングやサイクリングができる道路が整備されていてトイレもあるし、松戸駅からも徒歩10分かかるかどうかって感じだったので、いいところだと思います。
さっそくツグミ。あんなにめずらしがられていたのに、スルーされまくり(笑)
葦原からはシジュウカラの、枯れ草の茂みからはアオジやウグイスの声がする。
アオジは「スズメみたいにいる」と言っていた人がいて、そこまでではないにしても地面に出てきて採餌しているので見やすかったよ。
小鳥好きな私にとってはほぼ天国😆
このコは目に枯れ草の繊維がついているような。痛くないのかしら。
めずらしく緑の濃い枝にとまっている様子も見られてうれしかった。
ガン見されたけど(笑)
ベニマシコ目的と思われるカメラマンもぱらぱらと10人くらい。
ベニマシコは菅生沼でもよく鳴いているので「どうしても会いたい!」というわけではないんだけど、いるんだったら見て帰りたいなーという感じでしたが。
声で探す前にカメラマンが集まるからね、探す楽しみはないよね(笑)
くちばしがどうなってるか自覚はない模様(笑)
距離が近くても大声でしゃべってる人がいてもあまり気にしない感じでした。
口を開けて…
ぱくっと。なんか出てますけど(笑)
上流のほうに向かって歩くと、ホオジロのペアが登場。
メスのエレガントなこと! 丸いけどw
ジョウビタキもオスが3羽、メスが2羽出てきた。
でもなんかここのジョウビタキ、テンション低かったな(個人の感想です)。
空にはノスリ。
引き上げる直前、普段はじっとしていないエナガがほとんど動かずにいるところを発見。
お口が開いてますよー。
きっとあと3年くらいはこんなエナガは撮れないと思います(笑)
カメラを持って歩いている人の中に、自分では鳥を探さないで人が見たり撮ったりしているところに近づいて「何がいるんですか?」と聞いて写真撮る人いるよね。
別にそれはその人のスタイルだからいいけど、私は心の中で「ハイエナカメラマン」と呼んでます。
でも聞かれたら大人なのでちゃんと教えます。
自分で探すと楽しいと思うんだけど、探す手間をかけずに写真だけ撮りたい人もいるだろうな、とは思う。
●この日見た/声を聞いた鳥
- カワラバト
- キジバト
- オオバン
- カワウ
- トビ
- ノスリ
- チョウゲンボウ(多分。帰りの芽吹大橋で)
- モズ
- シジュウカラ
- ヒバリ
- ヒヨドリ
- ウグイス
- エナガ
- メジロ
- ムクドリ
- アカハラ
- ツグミ
- ジョウビタキ
- スズメ
- ハクセキレイ
- ベニマシコ
- ホオジロ
- オオジュリン
- アオジ