風は冷たいけれど、ベースが確実に「春」なので冷え込むという感じはしない。
菅生沼遊歩道の入口では、どちらを向いてもホオジロが目にとまる。
背中に朝日を受けて。
上沼に着く前に、白鳥が4羽、3羽と飛び立っていったので空っぽかと思ったら、見慣れない姿が。
んー? ミコアイサのメスに見えるんだけど、もうちょっと頭がモサッとしてなかったっけ。
でもなー、ミコアイサだよなー。オスだったら一発でわかるのに。
そしてこのときの井頭公園ではオスだけ2羽だったんだよ、どうして!?(笑)
中沼(反町堤)へ向かう途中では、「ホーホケキョ」の声とキジの高い鳴き声がする。
いよいよ白鳥が帰る時期だなあ。今はまだたくさんいるけど、旅立つと早いからな。
ダイサギとアオサギがまぎれていますよ。
メジロもイメージは春だよね。真冬でもいるけどね(笑)
この日は守谷に所用があったので、守谷野鳥のみちに立ち寄ってみた。
全部歩こうとすると大変だけど、あちこちに入口と駐車場があるので、ピンポイントでちょっと歩くだけでも楽しい。
木道を往復するだけでいろんな鳥に会えた。
ゼイタクを言えば風がなければもっとよかったけどね。
あんまりやる気のないジョウビタキオス。
一方、めっちゃやる気で撮って撮ってアピールがすごかったジョウビタキのメス。
こっち見てくるし。
ここも菅生沼と同じく、カシラダカがたくさんいた。
なんかニワトリ感があるよね、冠羽のせいだとわかってはいるけれど。
そして松戸や秋ヶ瀬公園ではカメラマンが押し寄せるベニマシコもひとりじめですよ。
鳴き声はずっときこえていたんだけど、見つけられてよかった。
隠し撮り状態ですけどね!(笑)
みんなオスばかり追いかけるけど、メスはかわいいよ。
鳴き声とビジュアルが合ってる。
駐車場のそばでカシラダカがエモい感じで見送ってくれました。
●この日見た/声を聞いた鳥
- コハクチョウ
- カルガモ
- マガモ
- コガモ
- ミコアイサ
- キジ(声)
- キジバト
- オオバン
- カワウ
- アオサギ
- ダイサギ
- トビ
- ノスリ
- コゲラ(声)
- モズ
- カケス
- ハシブトガラス
- シジュウカラ
- ヒヨドリ
- ウグイス
- エナガ
- メジロ
- ムクドリ
- アカハラ
- ツグミ
- ジョウビタキ
- スズメ
- セグロセキレイ
- ハクセキレイ
- ベニマシコ
- カワラヒワ
- ホオジロ
- オオジュリン
- カシラダカ
- アオジ