コハクチョウたちが中沼へ移動してきたので、朝の下沼はどんな感じになっているのか見に行った。
1月くらいまでは朝イチで利根川方面に行ってしまってすっからかんだったりしたけど、そこそこいる。
餌をやる人が多い場所は凍っているので、コガモも白鳥も近寄ってこない。
コガモはいつも通りだけど、不思議なことにオオバンが1羽もいない。どこへ行ったのかしらん。
オオハクチョウは見当たらず、コハクチョウ50羽くらい確認してからあすなろの里方面へ。
コゲラおはよう!
歩道には、採餌中の小鳥たち。
アオジ、ホオジロ、カシラダカたち。
上沼の菅生沼遊歩道では上から葦原を眺めることになるので、オオジュリンとか葦原の中の鳥を見つけるのは至難の業。
でもここは葦原の中をつっきる形になるので、小鳥たちが近くでよく見える。
餌が少なくて夢中で採餌しているせいか、全然逃げないし。
エナガも虫を探して食べている。
あすなろの里キャンプ場下の池は、マガモがギュウギュウ詰めになってたりするんだけど、この日はめずらしくコハクチョウが2羽。
ちょうど一緒になった顔見知りの常連さんにとってもめずらしかったようで、写真におさめていた。
カワセミが川に飛び込んだけど手ぶらで元の枝に。
「失敗なんかしてません」という顔でとまっていた(笑)
オオジュリンも近いよ。
まだ寒かったせいかタシギはいなかった(いたと思うんだけど見つけられなかった)けど、イカルチドリは3羽いた。
菅生沼ふれあい広場〜あすなろの里の下の池を見て、自然博物館の下まで橋を渡って引き返すコース、3kmちょっと。5,000歩ぐらいだし小学校低学年くらいなら全然歩ける距離だと思う。
白鳥だけじゃなくていろんな鳥がいてなおかつ見やすい距離感、鳥がいなくても自然博物館やあすなろの里で遊べるので、どうぞみなさんおでかけください。できるだけ風がない日にね!
●この日見た/声を聞いた鳥
- コハクチョウ
- カルガモ
- マガモ
- コジュケイ
- キジバト
- クイナ
- バン
- イカルチドリ
- カイツブリ
- カワウ
- ダイサギ
- アオサギ
- チュウヒ
- ノスリ
- カワセミ
- コゲラ
- モズ
- ハシボソガラス
- ハシブトガラス
- シジュウカラ
- ヒヨドリ
- ウグイス(声)
- エナガ
- メジロ(声)
- ムクドリ
- シロハラ
- アカハラ(声)
- ツグミ(声)
- ジョウビタキ
- スズメ
- セグロセキレイ
- ハクセキレイ
- タヒバリ
- ベニマシコ(声)
- カワラヒワ
- ホオジロ
- オオジュリン
- カシラダカ
- アオジ