北海道で遊んでいたので、また1週間ほど空いてしまった菅生沼。
白鳥はどんな感じかな。
全然いないように見えるけど、コハクチョウ2羽とオオハクチョウ7羽、そして中沼方面からは30羽以上はいると思われる鳴き声がする。
しっぽりやってるマガモのペア。あとオナガガモも向こう岸に寄って休んでいた。
オオハクチョウはいつも北側の端っこか、南側の死角になるところに入って採餌してるんだけど、北側に入り込んでいたチームがゾロゾロと出てきた。
首に特徴があるいつものコも元気そう。
コハクチョウが2羽飛んできて羽繕いをしていたんだけど、偶然ハートの形に。
これは別にラブラブということではなく(笑)たまたまです。まあ写真になっちゃえばハートに見えるからね。
中沼に向かう途中、ちょいちょい飛ぶコハクチョウ。1羽とか2羽とかだけど。
中沼は「白鳥まんじゅう」が30以上!
マガモやトモエガモがひそんでいた水面にも白鳥たち。
このあと8時半ごろになって、ほとんどが上沼に移動したようだった。
これはオオカワラヒワかなあ。
この日のノスリは工事現場の近くでショベルカーをじっと見ていた。
西側の遊歩道、お寺の手前の畑にはシロハラがいるんだけど、毎回毎回先に飛ばれてしまって鳴き声ばかり。
やっとこの日はそこそこ近くで見ることができた。慣れてきたのかなあ。
遊歩道の出口近くでツグミが地面で採餌していた。
例年ならなんでもないことだろうけど、今シーズンはそもそもツグミの姿が見られない。
菅生沼はこれでもよく出るほうで、他の探鳥会では見つからないことのほうが多いんだもの。
警戒して木の枝に飛び移った。
上空にはこれが飛んでたからねえ。周りのエナガも警戒音で鳴いていて、本当に鳥たちはよく知っている。
スギ花粉が飛んだり、もうこの週末は節分だったり、やっと冬がきたと思ったのにもう春が来てしまう。
冬鳥まだまだ見ていないのに…。
でも白鳥の動きが例年通りになってきているので、それはうれしいこと。
●この日見た/声を聞いた鳥
- コハクチョウ
- オオハクチョウ
- ハシビロガモ
- カルガモ
- マガモ
- オナガガモ
- コガモ
- キジ(声)
- コジュケイ
- キジバト
- カワウ
- アオサギ
- チュウヒ
- トビ
- ノスリ
- コゲラ
- アカゲラ(声)
- モズ
- カケス(声)
- ハシボソガラス
- ハシブトガラス
- シジュウカラ
- ヒヨドリ
- ウグイス
- エナガ
- メジロ
- ガビチョウ(声)
- ムクドリ
- シロハラ
- ツグミ
- ジョウビタキ
- スズメ
- セグロセキレイ
- シメ
- ベニマシコ(声)
- カワラヒワ
- ホオジロ
- オオジュリン
- カシラダカ
- アオジ