ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

流し撮り法による等速円運動の微分解析

2011年09月04日 | Weblog
ニュートン流の微分だと物体の位置関係も移動する中で、運動量ベクトルのズレから作図しておいて「だいたい中心に向かって力Fが働く」とやるわけですよね?

ま、ちょっと気持ちが悪いわけですよ・・。

それで流し撮りをすることになったとして、数学的な流し撮りには定義が要りますよ?

『流し撮り』の定義を「始状態を終状態とを決定して、その間を等速度にカメラ側を移動させることによって、ブレの無い写真を撮影する」だと致しましょう、そうすれば撮影された写真は、一次の(始状態と終状態の差異として検出される)“ブレ”は皆無で、二次の(無限大顕微鏡によって出てくる)“ブレ”(=変位)が検出されるであろう!

その“二次のブレ”は、始状態と終状態を一致させた流し撮りの場合に、前半は外側に膨らんで後半は元に戻るように描写されるでしょう・・。

その前半部分が遠心力(作用)を現わしていて、後半部分が向心力(反作用)を現わしているのではなかったか?

私が物理教育学会において発言したように「物はすべからく反作用によって動いている」のであれば、かような考察によれば反作用として出てくる向心力によって、物体が《等速円運動》をしているというのも、また、むべなるかな・・、だ!

列車と曲がったレールの関係になぞらえるならば、列車はレールの曲がりに合わせて進むよりも先に(ガリレイの慣性原理から)まっすぐ進もうとするから、その際にレールを外側に膨らませる向きに作用を加えます。

これを遠心力としませんか?

レールは破壊されたり、その位置を大きく動かされない限りにおいては、自身の持つ弾性力によって反発して、列車にとって内側に加速する為の反作用(向心力)が加わるので、その理由によって列車は曲がって進むのです。

確かに、万物は反作用によって動いている、そうです、それです!

話を「原子核の周りをまわっている電子」にしていきたいところですが、読者もお疲れでしょうから、ま、今日のところはこれまで・・。







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