アインシュタインは「正しいことは誰が言っても同じ」とコメントした

それを言うなら「エーテルなんか要らない」はフォークトだって言えたはずですがなｗ

　アインシュタインだって言ってみただけですのや、時間のパラドクスはそんな単純なシロモノではあらしマヘンがな、そうでっせ。つまり、ローレンツが己の先入観によってエーテル仮説を持ち込んだ以外には、アインシュタイン説はフォークト説と大して違わなかったということですのや、そうですがな。

アインシュタインこそ双子のパラドクスを「特殊相対論の矛盾」と申しておりましたｗ

　そんな中で「一般相対性理論ではエーテルが復活する」「正しいことは誰が言っても同じ」などと口走ったワケですが、前半部に関して、それは誤りだと思っておりますし、後半部に関して、そう願いたいものだがアインシュタイン本人が正しいことを言えておらないと信じておりますのや、そうですがな。

特殊相対論は一般相対論によって自発的に破れておるのですがな、そうでっしゃろ？

　まー、そんなことを言っておるのは今までのところ私だけなのですが、その件に関しましても「正しいことは誰が言っても同じ」などという法則は成立しそうにございませんのや、くしゅん。私は特殊相対性理論について26歳の春から考察し続けの身でして、それが高じて理科教師を辞することにもなり、退職後すぐに拙著「量子力学は相対論の子だ！」を書き、2002年頃には素粒子論に目覚めて現在に至るワケですが、一向に当てにされそーにもありませんのや。それもこれも地位も名誉も無い一介の素人に過ぎないからですがな、そうでっしゃろ、そやないか。

特殊相対論に矛盾はございませんのやｗ


（そうでっせ・・・）