ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

ニュートリノがマヨラナ粒子だったらニュートリノの出ない二重ベータ崩壊が起きるのだろうか

2015年12月06日 | 究極理論
ニュートリノがマヨラナでニュートリノレス二重ベータ崩壊が出ない可能性があります。

 おなじ素粒子の右巻きと左巻きとが出会って粒子反粒子だったら、そこで消えてなくなるのではなしに、むしろ逆に、質量を持ったクーパー対として生き残るのではないでしょうか。あるいは、むしろニュートリノがディラック粒子だったとしても、ニュートリノ反ニュートリノ対は質量を持ったクーパー対だという可能性が残ります。

なぜなら電子陽電子対とは違って、そこから崩壊する先というものが想定できないからです。

 表題とは異なりますが、目下のところ、私は、この可能性がもっとも高いと信じています。そうしたら質量を持ったニュートリノ反ニュートリノ対こそが宇宙の暗黒物質の最有力候補となることでしょう。理由は、もしニュートリノがマヨラナ粒子だとしたらW⁻ボソンとW⁺ボソンとで性質が対称ではなくなるのではないか、と考えられたからです。

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1 コメント

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あ、そーか、暗黒物質になるには (buturikyouiku)
2015-12-06 11:59:29
反ニュートリノが足らないか?

それで行けるのはニュートリノがマヨラナ粒子だったときだけだな・・。
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