僕はｔクォークとｃクォークとは右巻きなんだと思う・・

　ワインバーグによる弱アイソスピンでは電荷の大きい方が弱アイソスピン＋１／２で、小さい方が－１／２なのだそうです。しかし、天然自然にはβ＋崩壊が起きなかったりすることから、おそらく、ｄクォークがＷ－粒子を吐き出してｕクォークに変化することはあり得ても、その逆過程（ｕクォークがＷ＋粒子を吐き出してｄクォークに変化する）は無い、という風にＵＦＴは観ています。

それにしても弱い相互作用は左巻きだとしたら陽電子の近くを反ニュートリノがかすめていった際の反応はどうなんでしょうか？

電子の近くをニュートリノがかすめていった場合とは逆巻きではないでしょうか？

ファインマンはそこを「反粒子は時間を逆行する正粒子」と言って解決しようとしました！

でも、それって本当の解決なんでしょうか・・、ね？

　そのような再解釈原理による一方的な物言いに全世界は瞞されているのだとＵＦＴ協会は告発したいと思います。だってｔクォークだってｃクォークだってＷ＋を放出して崩壊するのだから“反粒子は時間を逆行うんぬんかんぬん”等といった詭弁を通用させたくアリマセン。

ＵＦＴは、はっきりきっぱり、その両クォークを右巻きのフェルミオンであると特定します！

そうした上で弱アイソスピンといったものは似せ概念であって本当に存在するのはＵＦ軌道における上下の区別であると主張します！

だからｕクォークはＬ軌道でｄクォークはＨ軌道だというような理論を建設中なんです・・。

しかし、

単独のクォークに適用してイイもんかどうか検討中でして、ですからもう少しお待ちください！