ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

やはり弱アイソスピンよりもUF軌道だよ、おい・・

2007年12月03日 | Weblog
キャビボ角から進展した小林-益川模型にも恐るべき弱点が有るとしたら何でしょうか?

 dクォークとsクォークの混ざりを一本の数式で表したものがキャビボの理論だったとしたら、さらに、bクォークの混ざりをも表すためにつくった行列が小林-益川行列だと思ってイイでしょう・・。しかし、このような縦のつながりがなぜ存在するのでしょう。弱い相互作用ではクォークの電荷が変化しない中性過程を禁じています。基本的には「dクォークからもsクォークからも弱い相互作用の荷電崩壊でuクォークに変化する」というのがキャビボの公式です。だからdとsとは混ざっている、ふむ、そこまでは(誤解するのも無理はないという程の意味において)まあーイイと致しましょう。

しかし、私としたら、弱い相互作用で変化する間柄(あいだがら)をつながりと思いたいです!

 つまり、ことUFTにおきましては、弱アイソスピンのような関係が混ざりであるはずなんです。私に言わせればdクォークとsクォークとはπ中間子でつながっている関係であって本質的な重ね合わせなんぞじゃないです。自然界におけるベータ崩壊はすべてW-によるのに対してcクォークからsクォークへはW+を介して変化します。つまり、同じくアイソスピン対だとしてもdクォークとuクォークの関係とcクォークとsクォークの関係では粒子と反粒子ぐらい違っている、ということですよ・・。UFTではdクォークとcクォークとがH軌道で、dクォークとsクォークとはL軌道上の存在であると考えます!

つまり、だから弱い相互作用によってH軌道からL軌道に転落するように崩壊する、という寸法!

 もしかしたら軌道法はクォーク単体に適用したらイケナイ(破綻する)概念なのかもシレマセンが、それならそれでUFTを用いたπ中間子の徹底研究によれば「u反u対はL軌道でd反d対はH軌道上の励起した存在」だという結果を得ていますから平気です。同じく「KsやBsに対してKlやBlは励起した実在」だという寸法ですが、はて、この場合はどうしてH軌道の方がより安定なのでしょうか、はて・・。とにかくアイソスピンは正しい物理量ではないという観測をより深めておる次第です。いや、そうじゃなくて量子インフレーション中の原始アイソスピンだけが正しいアイソスピンであって、ビッグバン後は電荷に変化した後だというのが当方の見解なのです。

レプトンでは電子がH軌道で同じニュートリノだったら重い方がH軌道!

 はちゃめちゃじゃないかと思われそうです。そうじゃなくてゲージボソン一つ一つにとって励起させる相手と励起し終わった相手とがあるというのが現在までのところのUFTの見解です。
 

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