さて(1)では《光速度慣性系》の話にまで至りませんでした。なぜアインシュタインの少年期の話などをながながと致しましたかと申しますと、他でもない「光速度一定の確信を与えた発想によって光速度慣性系は禁止されている」という事情が存在するからであり、反アインシュタイン派の筆頭株主であり、喧嘩を売った張本人でもあるかのようなニールス・ボーアによる物理学原理が事情に相応した物であることをきちんと告げたかったからであるに他ありません…。
ボーアによる《対応原理》は光速度慣性系を許せば成立しなくなるのです!
先に結論を申し上げますれば現在においては対応原理が成立しない証拠とまでは行かなくても考慮しないで済ませているような実例ならば多く存在いたします。
たとえばデジタルとアナログです…。
デジタルだって無限に細かくしたらアナログだという発想が存在しているので実感しないでいる人が多いですけれど、それこそTVが地上デジタル化したら元のチューナが使えなくなる等の生活実感から先にして考えてみたら、おそらく誰でもが「デジタルとアナログとは質的に異なる世界である」と感じているはずだからです。ボイジャーからの電波はアナログ通信ではあんなに届きませぬ、そして無限に細かくしていったとしたら、到達距離はそのままで画像がどんどん良くなるばかりだと思うのです。私の無限蒋介石、じゃなかった《無限小解析》は、正にそういった意図そのものではないとしても「物理空間の究極はデジタル反応ではないか」といった着想によって支えられております。そこから慣性系の速度が光速度に至ったとしたら電磁場はT反Tという《南部・ゴールドストン複合ボソン》が出現する母空間に変貌を遂げておかしくないだろうというアイデアが出てきました。
つまりUFTによっては16歳のアインシュタインは否定されます…。
さらにボーアの対応原理も成立させなくなります…。おっと、その前に「宇宙において存在できない」とまで揶揄された南部・ゴールドストンボソンの居場所を発見することができました。それは光速度慣性系空間に出現してそのまま光速度であればフォトンで遅く重くなればWはZなどの弱粒子群となるような前粒子であったと思います。ふつうの物質空間からはけっして観測されないノン・オブザーバブルパーティクル(非被観測粒子)だったのです。さらにいってそれは伸縮自在な素領域だといってしまっておかしくありません!
何だったかな、ええっと、そうだ、対応原理の話を始めたばかりだった。
南部理論もまた《ヒグス機構》に負けず劣らず元は0である宇宙物質に質量を与えようなどと言う破天荒な理論なんだが、私としたら未完成品だと思っていて、その理由はゆっくり説明したくなるのです。どうしてならば「光速度からの遅れとカイラル対称性の破れはまた別事だと分かる事」だから、一回反応すると進行が幾分か妨げられるだけでなく右巻き粒子が左巻き粒子に変わってしまうとしたならば「ほんの僅かの質量によってカイラル対称性はすぐに1破れてしまう」のではないでしょうか。これでは質量機構にカイラル対称性の破れを持ち込むのは誤りだと言うことになります、もう一回反応するだけで左巻き粒子は右巻きに変わってしまうからです、そしてand so on.で「あらゆる素粒子はほんのわずかでも質量を持っておれば右巻きと左巻きは完全に混じっている」ことになります、で、ですから「それはあり得ない」でしょう。
いや、こうやってしまったら否定する根拠にするわけですから“大対応原理”(?)はまだ成立したままですか、ははは!
(さて、それからどーした、ってところで今日の処もこれにてお仕舞い…)
ボーアによる《対応原理》は光速度慣性系を許せば成立しなくなるのです!
先に結論を申し上げますれば現在においては対応原理が成立しない証拠とまでは行かなくても考慮しないで済ませているような実例ならば多く存在いたします。
たとえばデジタルとアナログです…。
デジタルだって無限に細かくしたらアナログだという発想が存在しているので実感しないでいる人が多いですけれど、それこそTVが地上デジタル化したら元のチューナが使えなくなる等の生活実感から先にして考えてみたら、おそらく誰でもが「デジタルとアナログとは質的に異なる世界である」と感じているはずだからです。ボイジャーからの電波はアナログ通信ではあんなに届きませぬ、そして無限に細かくしていったとしたら、到達距離はそのままで画像がどんどん良くなるばかりだと思うのです。私の無限蒋介石、じゃなかった《無限小解析》は、正にそういった意図そのものではないとしても「物理空間の究極はデジタル反応ではないか」といった着想によって支えられております。そこから慣性系の速度が光速度に至ったとしたら電磁場はT反Tという《南部・ゴールドストン複合ボソン》が出現する母空間に変貌を遂げておかしくないだろうというアイデアが出てきました。
つまりUFTによっては16歳のアインシュタインは否定されます…。
さらにボーアの対応原理も成立させなくなります…。おっと、その前に「宇宙において存在できない」とまで揶揄された南部・ゴールドストンボソンの居場所を発見することができました。それは光速度慣性系空間に出現してそのまま光速度であればフォトンで遅く重くなればWはZなどの弱粒子群となるような前粒子であったと思います。ふつうの物質空間からはけっして観測されないノン・オブザーバブルパーティクル(非被観測粒子)だったのです。さらにいってそれは伸縮自在な素領域だといってしまっておかしくありません!
何だったかな、ええっと、そうだ、対応原理の話を始めたばかりだった。
南部理論もまた《ヒグス機構》に負けず劣らず元は0である宇宙物質に質量を与えようなどと言う破天荒な理論なんだが、私としたら未完成品だと思っていて、その理由はゆっくり説明したくなるのです。どうしてならば「光速度からの遅れとカイラル対称性の破れはまた別事だと分かる事」だから、一回反応すると進行が幾分か妨げられるだけでなく右巻き粒子が左巻き粒子に変わってしまうとしたならば「ほんの僅かの質量によってカイラル対称性はすぐに1破れてしまう」のではないでしょうか。これでは質量機構にカイラル対称性の破れを持ち込むのは誤りだと言うことになります、もう一回反応するだけで左巻き粒子は右巻きに変わってしまうからです、そしてand so on.で「あらゆる素粒子はほんのわずかでも質量を持っておれば右巻きと左巻きは完全に混じっている」ことになります、で、ですから「それはあり得ない」でしょう。
いや、こうやってしまったら否定する根拠にするわけですから“大対応原理”(?)はまだ成立したままですか、ははは!
(さて、それからどーした、ってところで今日の処もこれにてお仕舞い…)