2クォークに崩壊することを崩壊のズレと名付けた先生w
それがシェルドン・グラショウという人なんだが、そのX粒子の性質は何の寄与もしてない、なぜならば電荷を持つX粒子は反X粒子と対で出る他無いからじゃ、そう。結局、2クォークと2反クォークで粒子反粒子の数は同数だというコトになってしまうがな、せやねん。
そこでX粒子と反X粒子は崩壊の仕方がわずか異なるとw
崩壊の方向づけと言うらしいが、なんとも奇妙奇天烈な解決策を考えたモノじゃがな、それを自明だと理解しろとはおっしゃいますな、シェルドンさんよ。つまり大統一理論のストーリー展開は人為的でワザとらしく、間が抜けていて、とてもとても自然現象の記述と思えない。
X粒子は2クォークか陽電子と反クォークに崩壊するとw
じゃから、その伝じゃと反X粒子は2反クォークか電子とクォークに崩壊するのだけど、その両者の割合がわずか異なるというのが方向づけ、せやけど、なんでやねん。方向づけは無いけど、そらMユニバース粒子にだって2種類の崩壊様式がございますよ、ええ、2クォークかZ粒子とヒッグス粒子ですけど、ええ。
アイソスピン足すハイパーチャージの結果によって違うw
アイソスピンにハイパーチャージを足した結果が電荷になる場合には2クォークで、スピンになる場合にはZ粒子とヒッグス粒子に崩壊するのじゃ、どうよ。前者は宇宙開闢時とハドロン内部でそうなり、後者は現真空ではそうなるんじゃよ、はい。
それこそがユニバーサルフロンティア理論の真骨頂じゃw