2013年8月27日に私は試論として掲示板などで公開していた【アースフロンティア理論】を断念させられた旨を報告した・・。
>なお、標題のように【アースフロンティア理論】は失敗した。その理由として格外電子の遷移とは違って二酸化炭素分子の遷移とは「上軌道ではひっきりなしに赤外線を放出する」ことが分かったからであるw)
だが、ちょっと待てよ・・、その「ひっきりなしに放出する赤外線のエネルギーはどこから来るんだ?」という疑念がふつふつと胸に湧いてきたのである。
いちいち断定口調の連続で申し訳ないが、こうこなくてはしっくりこないのが科学者の頭というモノ、二転三転しようがのたうち回ろうが素朴な人々をガッカリさせようが断言能力を失ったら科学者はパラノイア患者でしかない。アインシュタインは「パラノイアは説明したがりで、科学者は聞きたがりだ」と言った。それは大昔に少女漫画?で読んだことがあるセリフを思い出す他ない、たしか「思い出し笑いをする人はスケベーだと聞くが」「それはスケベーな事を思い出している人のことだ」こんなやりとりだった。すなわち「パラノイアは説明したがりだ」「それは妄想の世界を説明したがっている人のことでしょう」これが正解だ!
アインシュタインは説明不足だと言えるし、科学者である限り自説の説明はしたがるはずなので、ゆえに相対性理論は本質的に数学だ?
私は「いったん上軌道に遷移した二酸化炭素分子は赤外線を放出し続けながら長生きする」「上軌道とは極性のある振動モードのことなのでそこで居座る間は赤外線を放出する」と考えたから(二酸化炭素の冷却効果は)断念したのである。ところがエネルギーは無から生じるわけではないので、その間に放出する赤外線分のエネルギーは外界から補給され続けなければナラナイ・・。
その補給源の正体こそが地球放射ではなかったか?
いや、放出させる二酸化炭素の分だけが補給されるのでは温室効果は減ってくれない、ずっと上軌道におらせ続けさせるためにひっきりなしのエネルギー補給が必要であってこそアースフロンティア理論は生きる!
下軌道に比べて上軌道は極性のある振動モードが付加された形のエネルギーギャップであるとするならば、そのエネルギーギャップとは何物であるのかを明らかにしなければ話が進まない・・。
>詳しく読み解きましたところには「上準位の寿命は約1msで、下準位の寿命はその100分の一ぐらい」だそうですから、ようするに基底状態であるはずの下準位から励起状態であるはずの上準位へ戻るような振る舞い(反転分布といいます)をするそうです。つまり、吸収赤外線照射状態において、多粒子系であれば100個に1個だけが下準位になるような分布でいるのが二酸化炭素分子だという訳です。
これは「吸収赤外線照射状態において~」ですから、格外電子の量子ジャンプとは条件が違うように思えますが、ちょっと考えたところでは下軌道から上軌道まで励起すると分子一個としての温度は下がるのではないかということです。
>これは全体として静止した二酸化炭素分子でも成立する他の自由度に使われるエネルギーなので、その内部エネルギーによって温度が高くなることがございません。おまけに熱現象でもございません、熱力学における《ボルツマンのエネルギー等分配則》で表される「並進運動以外の回転運動」に費やされるエネルギーでもなく、ゆえに熱伝導の対象からも外れている“ただ単なるエネルギー”なのです。
この文章は自分なりに考えたことだったので自説の域を出ませんが、もしそうだったとするならば「二酸化炭素分子は赤外線を照射しながら冷える」はずです。自らの温度を下げながら赤外線を出す、放射した赤外線のエネルギー分を熱エネルギーを削って補う、その間に外界からのエネルギーを吸収したらどうなるか、と、ここまで来ると私の知識では足らないことを告白せざるを得ないですが・・。
核外電子の量子ジャンプのように一回性の励起と一回性の回帰で済む話ならばむしろ地球環境にとっては最悪であり、励起した先が赤外線放射モードであればこそややっこしい、公開の必要ありと踏んで書かせていただきました!
追伸:ここのところの北極海は製氷がデジタル的にストップしたり、むしろ逆に解氷したり、その原因が英国が再開したとされる原発による温排水に求められるような異常な動きを続けておりまして、北極点付近の氷が我われの責任海域に比して薄く、また全体として融けているのはヨーロッパ側でして、当方は2000年代(2000年~2009年)平均付近まで分厚く凍っているのはどうしたわけでございますか?
>なお、標題のように【アースフロンティア理論】は失敗した。その理由として格外電子の遷移とは違って二酸化炭素分子の遷移とは「上軌道ではひっきりなしに赤外線を放出する」ことが分かったからであるw)
だが、ちょっと待てよ・・、その「ひっきりなしに放出する赤外線のエネルギーはどこから来るんだ?」という疑念がふつふつと胸に湧いてきたのである。
いちいち断定口調の連続で申し訳ないが、こうこなくてはしっくりこないのが科学者の頭というモノ、二転三転しようがのたうち回ろうが素朴な人々をガッカリさせようが断言能力を失ったら科学者はパラノイア患者でしかない。アインシュタインは「パラノイアは説明したがりで、科学者は聞きたがりだ」と言った。それは大昔に少女漫画?で読んだことがあるセリフを思い出す他ない、たしか「思い出し笑いをする人はスケベーだと聞くが」「それはスケベーな事を思い出している人のことだ」こんなやりとりだった。すなわち「パラノイアは説明したがりだ」「それは妄想の世界を説明したがっている人のことでしょう」これが正解だ!
アインシュタインは説明不足だと言えるし、科学者である限り自説の説明はしたがるはずなので、ゆえに相対性理論は本質的に数学だ?
私は「いったん上軌道に遷移した二酸化炭素分子は赤外線を放出し続けながら長生きする」「上軌道とは極性のある振動モードのことなのでそこで居座る間は赤外線を放出する」と考えたから(二酸化炭素の冷却効果は)断念したのである。ところがエネルギーは無から生じるわけではないので、その間に放出する赤外線分のエネルギーは外界から補給され続けなければナラナイ・・。
その補給源の正体こそが地球放射ではなかったか?
いや、放出させる二酸化炭素の分だけが補給されるのでは温室効果は減ってくれない、ずっと上軌道におらせ続けさせるためにひっきりなしのエネルギー補給が必要であってこそアースフロンティア理論は生きる!
下軌道に比べて上軌道は極性のある振動モードが付加された形のエネルギーギャップであるとするならば、そのエネルギーギャップとは何物であるのかを明らかにしなければ話が進まない・・。
>詳しく読み解きましたところには「上準位の寿命は約1msで、下準位の寿命はその100分の一ぐらい」だそうですから、ようするに基底状態であるはずの下準位から励起状態であるはずの上準位へ戻るような振る舞い(反転分布といいます)をするそうです。つまり、吸収赤外線照射状態において、多粒子系であれば100個に1個だけが下準位になるような分布でいるのが二酸化炭素分子だという訳です。
これは「吸収赤外線照射状態において~」ですから、格外電子の量子ジャンプとは条件が違うように思えますが、ちょっと考えたところでは下軌道から上軌道まで励起すると分子一個としての温度は下がるのではないかということです。
>これは全体として静止した二酸化炭素分子でも成立する他の自由度に使われるエネルギーなので、その内部エネルギーによって温度が高くなることがございません。おまけに熱現象でもございません、熱力学における《ボルツマンのエネルギー等分配則》で表される「並進運動以外の回転運動」に費やされるエネルギーでもなく、ゆえに熱伝導の対象からも外れている“ただ単なるエネルギー”なのです。
この文章は自分なりに考えたことだったので自説の域を出ませんが、もしそうだったとするならば「二酸化炭素分子は赤外線を照射しながら冷える」はずです。自らの温度を下げながら赤外線を出す、放射した赤外線のエネルギー分を熱エネルギーを削って補う、その間に外界からのエネルギーを吸収したらどうなるか、と、ここまで来ると私の知識では足らないことを告白せざるを得ないですが・・。
核外電子の量子ジャンプのように一回性の励起と一回性の回帰で済む話ならばむしろ地球環境にとっては最悪であり、励起した先が赤外線放射モードであればこそややっこしい、公開の必要ありと踏んで書かせていただきました!
追伸:ここのところの北極海は製氷がデジタル的にストップしたり、むしろ逆に解氷したり、その原因が英国が再開したとされる原発による温排水に求められるような異常な動きを続けておりまして、北極点付近の氷が我われの責任海域に比して薄く、また全体として融けているのはヨーロッパ側でして、当方は2000年代(2000年~2009年)平均付近まで分厚く凍っているのはどうしたわけでございますか?
励起した瞬間に温度が下がる効果はあると思うんだ!
そいでもって当ブログって
玉石混交なワケだよ!